歌詞にもあるように、夏は四季のなかで一番盛り上がる季節。
理由はいろいろありますが、他の季節と比べてイベントが多いというのが一番でしょう。
地区の花火大会やお祭り。
こういったイベントは、恋が進展するのに一役買います。
動機付けを「夏」に設定した主人公。
はたして主人公は、意中の相手を振り向かせることができるのでしょうか?
2番Bメロ
一人きりで悩むより
告白できることって
最高だよね
出典: 夏のFree&Easy/作詞:秋元康 作曲:井上トモノリ
少しずつ勇気が出てきた主人公。
悶々と悩むより相手に想いを伝えたほうが良い。
結果がどうであれ、自分に正直になれる。
想いを告げれば相手と恋人関係になれるかもしれない。
ポジティブになってきた主人公。
応援したくなります!
2番サビ
夏なんだ 楽しもう!
打ち上げ花火のように散っても…
全力で傷ついたって
悔い 残らない
夏なんだ 楽しもう!
臆病な自分よ生まれ変われ!
去年とはすべてが違う
Memories、新しい
出典: 夏のFree&Easy/作詞:秋元康 作曲:井上トモノリ
夏がきっかけで自分は変わる。
主人公の決意が伝わる部分です。
主人公の友人たちは夏を満喫しているのでしょう。
それも、主人公が変わろうとするきっかけの1つ。
後悔しないように過去の自分と決別し、新たな自分を迎え入れようとする主人公。
8行目の歌詞をご覧ください。
倒置法が使われています。
このテクニックは、新たな主人公が決意したシーンにうってつけですね。
主人公は勇気ある決断をしたのでしょう。
最後のサビの歌詞は冒頭のサビの歌詞と同じですので、掲載は省きます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は乃木坂46の『夏のFree&Easy』を解説しました。
「夏」がテーマのこの曲。
歌詞中の主人公は、控えめな自分の性格が嫌いです。
自分の性格が嫌いになったのは恋をしたから。
主人公は何とかして彼にアプローチしようとします。
もどかしい主人公の思いと、決意を新たにした主人公の様子が、鮮明に描かれています。
最後にOTOKAKE内から、夏をテーマにした楽曲の記事を紹介したいと思います。
下にリンクを貼っておきますので、ぜひご覧ください。
【夏休み/吉田拓郎】噂の歌詞の意味を徹底解釈!2005年のアルバム「一瞬の夏」収録のアレンジも秀逸! - 音楽メディアOTOKAKE(オトカケ)
昭和の夏の原風景とも言える吉田拓郎の「夏休み」。詞も曲も胸にしみる「夏うた」として長く愛されています。本稿では「夏休み」の魅力に迫ってみます!
【夏を抱きしめて/TUBE】夏のTUBEの真骨頂!代表曲の歌詞の意味を解釈&YouTubeで動画も - 音楽メディアOTOKAKE(オトカケ)
夏がやってきた!と感じるTUBEの名曲が「夏を抱きしめて」。何度聴いても効き飽きない!チューブ最高のバラード曲の歌詞の意味を徹底解釈していきます。YouTube動画も必見です。
無料で音楽聴き放題サービスに入会しよう!
今なら話題の音楽聴き放題サービスが無料で体験可能、ぜひ入会してみてね