嵐最新シングルが初の夏の高校野球テーマソングに!
球児たちの一投一打が、見る人の心を熱くする高校野球。
そんな高校野球のナンバーワンを決める大会「全国高等学校野球選手権大会」、通称「夏の甲子園」が8月5日にいよいよ開幕します。
今年の大会が通算で100回目ということもあり、過去最高レベルに注目が集まっていますね。
甲子園といえば気になるのが、大会を盛り上げるテーマソングではないでしょうか。。
今年のテーマソングは今や芸能界に欠かせないアイドルグループ、嵐の最新シングル「夏疾風」に決まりました!
こちらでは今注目されている「夏疾風」について、さまざまな情報をお届けします。
「夏疾風」ってどう読む?意味は?
「夏疾風」は「なつはやて」と呼びます。
あまり聞き覚えがない人も少なくないと思いますが、造語ではなく昔からある風の名前です。
風の名前と言われてもピンとこないかもしれませんが、例えば春の前の強い風には「春一番」という言葉があります。
そういったものの仲間ということですね。
夏疾風はどんな風かというと「夏らしく眩しく、力強く吹き抜ける夏の風」なのだとか。
夏に誰よりも輝く、高校球児にぴったりの意味ではないでしょうか!
作詞作曲はゆずの北川悠仁が担当!
「夏の楽曲」を作る天才・北川悠仁
爽やかなメロディーとゆずの2人のボーカルも合わさって、これ以上ないほど夏を感じさせる楽曲となっています。
全アーティストを対象にした「夏の楽曲といえば」というアンケートがあっても、間違いなく上位にきそうな名曲です!
でんぱ組.incの人気曲でもある「おつかれサマー」も実は北川悠仁が作詞を手がけています。
Mステことミュージックステーションに初出演したときはこの曲を披露したので、この曲ででんぱ組.incを知った人も多そうです。
こちらはどこまでも突き抜けた、明るく楽しい夏らしさが魅力の楽曲になっています!
「夏疾風」は夏の儚さ、切なさが表れた一曲
「夏色」と「おつかれサマー」はどちらかというと夏の楽しさ、爽やかさが目立つ楽曲です。
ですが「夏疾風」の歌詞はそれとは反対に、夏が持つ「儚さ」や「切なさ」をどことなくイメージさせるものとなっています。
一人ひとりの物語
泣いたり笑ったり
喜び(苦しみ) 分け合い(助け合い)
こみ上げる想いのままに さぁいこう
出典: 夏疾風/作詞:北川悠仁 作曲:北川悠仁
この部分なんかは特に夏の高校球児の儚さをどことなく連想させてくれます。
楽しい夏も、どこか切ない夏もなんでも楽曲に表現できてしまう北川悠仁の夏の守備範囲には脱帽です!