「LAST SCENE」は、2004年1月に発売されたSUPERCARのシングル。
ピアノとバンドサウンドが美しく響き合う、冬空にぴったりの楽曲です。
独特の浮遊感を醸しながら進行するメロディーは芸術的!
7作目にしてラストアルバムとなった『ANSWER』12曲目にも収録されています。
Only Time/Enya(エンヤ)
洋楽で冬曲と言ったらコレ!
洋楽で冬曲といえば、忘れてはならないのがエンヤではないでしょうか。
中でもCMにも使われて有名なのが「Only Time」。
エンヤの音楽は、アイルルランド出身ということもあってルーツはケルト音楽とのこと。
スローテンポでしっとりと響くエンヤの声は、いつ聞いても心が落ち着きますね。
レコーディングでは彼女自身が様々な楽器を奏でるほか、マルチトラックレコーダーを駆使することで、彼女の最大の特徴である多重コーラスが生まれるのだそうです。
彼女の音に対するこだわりが垣間見れるエピソードですね。
I’m With You/Avril Lavigne(アヴリル・ラヴィーン)
アヴリル・ラヴィーンの冬ソング
2002年の冬、日本でも音楽シーンを沸かせた新生洋楽アーティストが誕生しました。
それがカナダ出身のシンガーソングライターであるアヴリル・ラヴィーン。
デビューアルバムのテレビスポットは印象的で、記憶に残っている人も多いのではないでしょうか。
「I’m With You」は、そんなデビューアルバム『Let Go』に収録され、シングルとしても発売された曲です。
ちょっと寂しげな彼女の表情とメロウな曲調が、冬の夜の寒さをより一層引き立てている印象です。
Peppermint Winter/Owl City(アウル・シティー)
OWL CITYの優しいクリスマスソング
語りかけるように始まる優しげなクリスマスソングは、シンセポップ・アーティストOWL CITYの「Peppermint Winter」。
セツナ系から楽しい系他、インストゥルメンタルまで幅広い音楽制作を行い、彼が生み出す独自の楽曲は「ドリーミー・エレクトロ・ポップ」と評されているそうですよ。
She Came Home For Christmas/Mew
おとぎ話のようなクリスマスソング
9月のジャパンツアーも盛況に終わったデンマーク出身のオルタナティヴ・ロックバンドMEW(ミュー)の切なくなるクリスマスソング。
ミュージックビデオはアンデルセンの童話を思わせます。
ボーカルのヨーナス・ビエーレの透き通るようなハイトーンボイスは必聴!