「PIKA☆NCHI」について
「PIKA☆NCHI(ピカンチ)は9枚目のシングルで、2002年にリリースされました。タイトルはかわいらしですが、かなりハードでロックなかっこいい楽曲です。
のちほど詳しくご紹介しますが、映画『ピカ☆ンチ LIFE IS HARDだけどHAPPY』の主題歌になっていることもあり、初回限定盤には劇中挿入歌でもある「道」も収録されています。
嵐の中では珍しく、かなりロックな雰囲気になっていますよ。櫻井翔くんの迫力満点な声にも注目です。
最新作で再び主題歌に
また、「PIKA☆NCHI」は3作目となる『ピカ☆★☆ンチ LIFE IS HARD たぶんHAPPY』でも再び使用されています。
(『ピカ☆☆ンチ LIFE IS HARDだからHAPPY』では「PIKA★★NCHI DOUBLE」という別の楽曲を使用)
10年という時を経て制作された最新作で1作目の曲が使われるというのはなんとも感慨深いです。
時を経て経って変わってしまった部分もありつつも、結局つながっている5人の絆。それがうまく表現されているような気がしました。
嵐・全員参加の「ピカ☆ンチ」
「PIKA☆NCHI」は、嵐が全員出演している映画『ピカ☆ンチ LIFE IS HARDだけどHAPPY』の主題歌です。
この「ピカ☆ンチ」はシリーズ化されて、『ピカ★★ンチ LIFE IS HARDだからHAPPY』(2004年)、『ピカ☆★☆ンチ LIFE IS HARD たぶんHAPPY』(2014年)も制作されています。
ではまず、映画『ピカ☆ンチ LIFE IS HARDだけどHAPPY』について簡単にご紹介しましょう。
原案はイノッチ
「ピカ☆ンチ LIFE IS HARDだけどHAPPY」は、V6の井ノ原快彦(イノッチ)さんの青春時代を元に作られた物語です。
変わった響きの「ピカ☆ンチ」ですが、これは造語です。とても面白くて覚えやすいですよね。
「ピカ☆ンチ」とは「青春とはピカイチでハレンチ」と映画の舞台である「団地(ダンチ)」をくっつけた造語。
出典: https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ピカ☆ンチ_LIFE_IS_HARDだけどHAPPY
監督は堤幸彦さん
堤幸彦さんは、『トリック』や『SPEC』の劇場版シリーズや、『20世紀少年』など、人気のある連続シリーズを担当してきた監督です。
近年では、『天空の蜂』も話題になりましたね。
ちなみに、2012年、2014年には関ジャニ∞の主演映画『エイトレンジャー』『エイトレンジャー2』の監督も務めています。
人気シリーズを手がけた監督ですから、堤幸彦作品のファンという人も多いのではないでしょうか。
登場人物について
岡野瞬(おかのしゅん)
通称、シュン。普通棟と呼ばれる八塩団地第五棟居住。 海賊ラジオでDJ気取りの父に手を焼く自称「平凡を絵に描いたような高校三年生」。
出典: https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ピカ☆ンチ_LIFE_IS_HARDだけどHAPPY
この役は相葉くんが演じています。平凡な高校生という設定が、自然体の相葉くんにぴったりハマっていました。
他のメンバーがクセの強い役を演じる中で、最も平凡で大人しい役です。唯一まともだと言えるかもしれません。