2番のサビの最後のこの一節。
強気な歌詞から一変、彼らの心の奥にある想いを垣間見ることができます。
英文の1行目の意味は「どうか与えて」です。
また2行目の和訳は「青信号が今日進むべき道を教えてくれる」となります。
1番と同じように、彼らを照らす青信号を表している最初のフレーズ。
つまり、彼らを常に前進させているのは常に青信号だったということを表現しているのです。
また、強気な歌詞の中で彼らが突然放った「どうかお願い」という言葉。
このフレーズから、トップに立つものだけが知る苦悩のようなものを、垣間見られるような気がします。
彼らにとってGreen Lightとは
「Green Light」の歌詞を和訳も交えて紐解くと、1つの結果にたどり着いたような気がします。
常に彼らを照らし、彼らの背中を押してきた「Green Light」。
この光を放っているのは、彼らを常に支えてきたファンなのではないでしょうか。
つまりその光=青信号=ファンということが分かります。
そして変化してきてもずっと強気な姿勢でいられたのは、ファンのおかげであるということ。
進化していく運命を導いてくれるのはファンなんだ。そんな気持ちが伝わってくるようです。
デビュー18年目に発売されたアルバムの1曲目を飾るこの曲。
この曲の歌詞で、彼らは1つのメッセージを送っています。
それは、「これからも俺たちを照らしてね。そしてその挑戦を一緒に成し遂げよう。」というものです。
この曲は、ファンのみんなへの感謝と、未来への決意が詰まった作品なのではないでしょうか。
おわりに
クールで疾走感のあるサウンドと、強気な歌詞が魅力の「Green Light」。
この曲の歌詞を深く掘り下げていくと、新しい目標にポジティブに前進する攻めの姿勢が感じられます。
また、トップアイドルとしての地位を築きながらも、常に挑戦を続ける嵐の姿と重なるものも感じませんか。
胸が震えるようなバラードや、キャッチーなポップソングも大人気の嵐。
一方、Green Lightのようなクールな楽曲も、彼らの揺るがない音楽活動を堪能できる曲の1つです。
1つ1つの楽曲の歌詞を紐解きながら、その曲の奥深さをぜひ堪能してください。
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