AKB48の卒業ソングのひとつ!
元気が湧いてきてテンションが上がるAKB48の曲には、卒業ソングがたくさんあります。
今回は、数多くあるAKB48の卒業ソングのひとつ「前しか向かねえ」について紹介します!
卒業ソングといわれると、なんだかしんみりしてきちゃいます…。
ですが「前しか向かねえ」は卒業ソングでありながら、とても元気が湧いてくる曲なのです。
そして、次のステップに向けて、なかなか覚悟できない…と悩んでいる人こそ、聴いてほしい曲です!
35枚目のシングル!
キャッチコピーは「思い出は捨てて行け!」
学生時代に楽しかった思い出を、ずっと大事にしているという方も多いと思います。
AKB48の「前しか向かねえ」のキャッチコピーは「思い出は捨てて行け!」。
これは、一体、どういうことなのでしょうか…?
この真相は、「前しか向かねえ」の歌詞をチェックすると分かってきます。
(「前しか向かねえ」の歌詞については、のちほど、紹介します。)
センターは大島優子さん!
「前しか向かねえ」のセンターは、大島優子さん。
大島優子さんは、2014年6月9日にAKB48を卒業しています。
そう…!「前しか向かねえ」は大島優子さんのAKB48として最後に参加した曲なのです!
そのため、AKB48の卒業を決断した大島優子さんの当時の心境が伝わってくる曲にもなっています。
「前しか向かねえ」の歌詞を紹介
「前しか向かねえ」の歌詞を私の解釈と一緒に紹介いたします。
なぜ、「前しか向かねえ」のキャッチコピーが「思い出は捨てて行け!」なのかが分かってきますよ。
そして、旅立ちに必要なものは「覚悟」ということも教えてくれます。
次のステップへ行くことに決めた
前しか向かねえ
横を向いたら
涙に気づかれるから
遠くを睨んで
奥歯 噛み締め
この道を行こう!
出典: 前しか向かねえ/作詞:秋元康 作曲:古城康行
この歌い出しには、大島優子さんが担当していました。
AKB48を卒業することに決めた大島優子さん。
周りには、一緒に活動をしてきた大好きな仲間たちがいる…。
きっと「AKB48を卒業する」という決断するまでに何度も悩んだのだと思います。
そして、ときには寂しくなってしまって泣いてしまうこともあったのでしょう。
それでも、次のステップに向けて、AKB48を卒業するという「覚悟」を決めました。
そんな大島優子さんの当時の心境が伝わってきます。
今の環境から離れるかどうか悩んでいる…。
そんな人は、大島優子さんのように思い切って次のステップに進むための「覚悟」を決めましょう!
これから先も楽しいことが待っている
おまえと出会い
ずっとつるんで
青春の日々に
反抗してた
人生にとって
大事なことは
未来にあると
俺たちは知った
今が楽しくても
永遠に続くわけじゃねえ
しがみつくな
出典: 前しか向かねえ/作詞:秋元康 作曲:古城康行