サカナクション【「聴きたかったダンスミュージック、リキッドルームに」】歌詞の意味解釈！君はどんな人？

そういう点を踏まえれば、毎週ライブハウスで君と会えている状況は奇跡とも形容できる瞬間なのです。

言い換えれば、次の週末にはもう君はリキッドルームに姿を見せなくなるかもしれないという可能性があること。

しかし、君にこれからも来るのを続けて欲しいというあからさまな感情を伝えることはもちろん出来ないのです。

そんな確信の出来ない君との出会いに半ば不安を感じている主人公。

ですが、それを上回る会いたいという感情に身を委ねながら、主人公は今日もリキッドルームに足を運ぶのです。

サカナクション「聴きたかったダンスミュージック、リキッドルームに」の歌詞の意味を解釈してきました！

週末の深夜のライブハウスでふいに訪れた君との出会い。

ライブハウスへ行く目的が、徐々に音楽を聴くことから君に会うことに移り変わっていきます。

君とは、容姿端麗で一目で心を奪われるような魅力的な女性であると予想できます。

主人公の踏み込めない葛藤や次は会えないかもしれないという不安。

そんな一人の女性に魅力を感じている男性の繊細な心理描写が粋に描かれた楽曲でした。

そんなサカナクションの洒脱な他楽曲については以下の記事で徹底解釈しています。

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NHKサッカーの公式テーマソングに起用されたサカナクションの「Aoi」。

壮大な世界観のある歌詞を解釈しています！