「浜浦彩乃」とは
「こぶしファクトリー」のメンバー
「こぶしファクトリー」は、2015年に結成されたハロー!プロジェクトの5人組アイドルグループです。
コブシの花のような美しさと「にぎりこぶし」のような力強さを持ったグループになってほしいという想いからこのグループ名はつけられました。
「ファクトリー」にはBerryz工房の精神を受け継ぐグループという意味合いがあるそうです。
ファクトリーには「工場」などの意味があります。「工房」よりもスケールの大きい「工場」となれるように願っているのでしょう。
ハロー!プロジェクトの積み重ねてきた歴史を感じさせますね。
そんな、こぶしファクトリーのメンバーが今回紹介する浜浦彩乃です。彼女はこぶしファクトリーの結成メンバーとして、グループを支えてきました。
埼玉県出身
浜浦彩乃は埼玉県出身で、2000年4月26日生まれです。公式ニックネームは「はまちゃん」で、メンバーカラーは「ピンク」となっています。
Berryz工房のリーダーを努めていた嗣永桃子が大好きで、メンバーカラーが彼女と同じピンクになった時には床を転げ回ってよろこんだと言われています。
その様子を思い浮かべるとちょっと恐いですが、本当にアイドルが好きなのだなと思いますよね。
好きな食べ物はラーメンで、醤油ラーメンととんこつラーメンが好きな味なのだそうです。
『ラーメン大好き浜浦さんが行く!』というイベントの開催や、ブログでもたびたびラーメンが出てきます。
そのことからもラーメンに対するアツい情熱が感じられるのではないでしょうか。
アイドルとラーメンという組み合わせは、ちょっと意外な感じがします。しかし、そのような親しみやすさも彼女の魅力と言えるでしょう。
高校はどこ?
現在、高校2年生の彼女の高校について調べてみましたが、どこの学校なのかは不明でした。
ブログを見ると、高校生活もしっかり楽しんでいるようです。
アイドルが同じ教室にいたら話題になりそうですが、最近の学校はそのあたりのケアもしっかりしているのでしょう。
都内へのアクセスを考えると、川口や大宮あたりが便利だと思います。しかし、埼玉県は広いので憶測の域を出ません。
同期は誰?
次に、浜浦彩乃の同期メンバーについて紹介します。また、彼女がいかに努力を重ねてこぶしファクトリーとしてデビューをしたのかも知ることができます。
ハロプロエッグの第11期生
浜浦彩乃は2011年春にハロプロエッグに加入した第11期生です。ハロプロエッグは現在のハロプロ研修生の前身となります。
同期は、吉橋くるみと田口夏実です。吉橋くるみは2014年11月にハロプロ研修生発表会の告知で、研修生としての活動を終了したことが発表されました。
田口夏実は同じこぶしファクトリーのメンバーであり、小さい頃から一緒にがんばってきた間柄です。
ハロプロエッグに加入した当時は浜浦彩乃は10歳ですから、付き合いはとても長いですよね。きっと色々なことが話せる友だちであり、大切な仲間だったのでしょう。
しかし、田口夏実は残念ながら2017年12月にハロー!プロジェクトとの契約が終了してしまいました。
その理由としては「メンバーとしての自覚と責任を欠く」ものと判断されたとあります。
たくさんの研修生がいなくなった時期
浜浦彩乃がハロプロエッグに加入した時期は、たくさんの研修生が研修を終了していきました。解雇や自分から辞めた人も多く、とてもピリピリした雰囲気だったそうです。
今では同期もいなくなってしまい、ファンからは「はまちゃんだけはやめないで」という声も聞こえます。
昔から、彼女のがんばっている姿を知っているファンの想いなのでしょう。
彼女はこぶしファクトリーとしてデビューするまで、悔しさをバネに努力を続けてきました。
2012年のモーニング娘。のオーディションでは、最終選考まで残るものの落選。後輩の小田さくらが合格します。
あまりに悔しくて、彼女のオーディション合格のお祝い会に出席できなかったそうです。
研修が4年目を迎えて焦りを感じていた時に、ハロー!プロジェクトのリーダーである矢島舞美からこぶしファクトリーとしてデビューすることを話されます。
この話を聞いた時に、彼女はうれしくて泣いてしまいます。
次々とデビューをしていくまわりを見て、心が折れかけたこともきっとあるでしょう。しかし、「辞めていった人の分までがんばりたい」と思い、彼女は諦めませんでした。
そんな過去の努力を知り、現在のキュートな姿を目の当たりにすれば自然に応援したくなりますよね。