【亜麻色の髪の乙女/島谷ひとみ】これぞ原曲超え？！反響が大きすぎてCD化した名曲♪歌詞&PV解説

さて、今回皆さんにご紹介させて頂く島谷ひとみさんの「亜麻色の髪の乙女」が、実はカバー曲だったということはご存知でしょうか？

「亜麻色の髪の乙女」は、ヴィレッジ・シンガーズの曲として、1968年に発売されました。

島谷ひとみさんのカバー曲として発売されたのが、2002年ですから、34年の時を経てまた生まれ変わったということです。

この曲のタイトルを見て、皆さんはどんなことを思い浮かべますか？

まず、多くの人が亜麻色ってどんな色？と考えたのではないでしょうか。

髪の色の表現として使われている色ですが、亜麻という植物を紡いだ色のことをいいます。

それは、黄色味のかかった薄褐色のような色で、分かりやすくいうなら金髪を想像して頂ければいいかと思います。

「亜麻色の髪の乙女」は、さぞかし美しいお人形のような乙女なのでしょう。

タイトルの「亜麻色の髪の乙女」がどんな様子の女性なのかを想像しながら、まずはPVにて曲を聴いて頂きたいと思います。

いかがでしたでしたか？

島谷ひとみさんならではの、高音、ノビのある美声、とっても魅力的で動画を見入ってしまった方も多いことと思います。

そして、何よりこのアップテンポで聞いていて元気が出るような曲調に私はとても魅力を感じました。

振付もかっこいいですし、聞いていて自然と体が動いてしまうような感じがした方も多いことでしょう。

魅力たっぷりのPVに、例年にない酷暑でやる気の出ない毎日でしたが、とてもパワーをもらったように感じます。

先程もご紹介させて頂きましたとおり、この曲はカバー曲として発売されました。

現代風にアレンジされ、軽快なリズムと明るい曲調はカラオケで盛り上がること間違いなしかと思います。

また、PVをご覧頂いてもお分かり頂けるように、ダンスもとっても親しみ深い振付だなと感じます。

とっても難しいダンスだとちょっと真似できないかもしれませんが、老若男女楽しめるのではないかなと思います。

この曲を懐かしむシニア世代も沢山いらっしゃることでしょう。

元気よく現代風にアレンジされたこの曲は、若い世代もシニア世代も共にカラオケで盛り上がれるのではないかなと思います。

幅広い世代が集まる様々な場面で、是非この曲でお楽しみ下さい。

さて、ここからは「亜麻色の髪の乙女」の歌詞をじっくりと見ていきたいと思います。

曲は聴く人それぞれによって聞こえ方は違ってくるでしょう。

また、例え同じ人が同じ曲を聴いたとしても、その時その時の心模様や置かれている状況によって聴こえ方も違ってくるものだと思います。

歌詞が心に沁みわたり、その人の心を動かす。

歌詞の言葉一つ一つを紐解き、それぞれの心でそれを受け止めることこそ、曲を楽しむことの醍醐味なのではないでしょうか。

これより進めさせて頂く、歌詞の解釈もあくまで個人的なものとなりますことを、ここに前置きさせて頂きます。