清水翔太の楽曲「側に…」について

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ではまず初めに、今回紹介する清水翔太の曲である「側に…」について紹介します。

「側に…」は、2014年11月12日にリリースされた清水翔太の中でも通算17枚目となるシングル「SNOW SMILE」に収録された曲です。

この曲は切ない気持ちが真っ直ぐと歌詞で表現された曲になっているのが特徴で、曲中の"君"に対する"僕"の想いが伝わってくる曲になっています。

これまでに清水翔太は数多くの曲を作り上げてきましたが、その多くが名曲となり数多くの人々を魅了してきました。

清水翔太といえば、真っ直ぐな歌詞とポップなメロディが印象的ですが、今回紹介する「側に…」はそんな真っ直ぐな歌詞とポップなメロディだに切ない雰囲気を醸し出しています。

また「側に…」は、残りの人生を生きる彼女に対する"僕"の想いが歌詞で表現されており、とても悲しい印象になっています。

「側に…」の歌詞を読み解く

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では、ここからは実際に「側に…」の歌詞を読み解いていきましょう。

切なく悲しい歌詞になっているこの曲は、一体どのような表現が歌詞に施されているのでしょうか。

君とだからここまで同じ想いで歩いてこれた

Days 過ぎ去ってく
季節達が僕らを見つめてる
Pain 刻まれてく
悲しみから目をそらさないで
君とだから こんなに長い間
同じ想いを抱いて歩いてこれた

出典: http://www.littleoslo.com/lyj/home/清水翔太-側に-歌詞-pv/

まずは、こちらの歌詞から見ていきましょう。

この歌詞は「側に…」の中でも一番初めに歌われる歌詞です。

ここでは、過ぎ去っていく季節と刻まれていく苦痛に対して、"負けないで"と曲中の"君"に伝えているのがわかります。

この部分の歌詞の意味としては、"日々過ぎ去っていく季節が僕らを見ているんだ。刻まれていく苦しみや悲しみ目を逸らさないで。君だったからこんなに長い間同じ想いで歩いてこれたんじゃないか"というようになります。

やがて離れる日が来るとしても今は君の側にいたいよ

君の泣いてる顔も 笑った顔も
全部、僕の大事なタカラモノ
やがて離れゆく日が来るとしても
今はできるだけ側にいたいよ

出典: http://www.littleoslo.com/lyj/home/清水翔太-側に-歌詞-pv/

次に、こちらの歌詞です。

この歌詞では、"どんな君であったとしても全て僕のタカラモノだよ"ということが真っ直ぐに表現されています。

歌詞の意味としては、"君の泣いている顔も、笑っている顔も全部僕のタカラモノだよ。これからいつか僕たちに離れる時が来るとしても、今はできるだけ君の側にいたいよ"というようになります。

君とならばどんな未来がきても後悔しないよ

Stay 変わらないもの
変わってゆくもの 全てが真実さ
ねぇ、今の旅が終わったなら
次は何処へ行こう
君とならば どんな未来がきても
きっと後悔しない そう思うから

出典: http://www.littleoslo.com/lyj/home/清水翔太-側に-歌詞-pv/

そして、こちらの歌詞です。

この歌詞は、前述の『やがて離れる時がきても今はできるだけ側にいたいよ』という歌詞につながっているのがわかります。

歌詞の意味としては、"変わっていくもの。変わらないもの。それはどれも真実なんだ。今の君の旅が終わったら次は何処へ行こうか。どんな未来がきても、僕は君となら後悔しないと想っているよ"というようになります。

どうか誰も彼女を奪わないで

いつもただ君だけを愛してるよ
どうか、誰も彼女を奪わないで
例え何を失う事になっても
今はただ君の 側にいたいよ

出典: http://www.littleoslo.com/lyj/home/清水翔太-側に-歌詞-pv/

こちらの歌詞では、曲中の"僕"の"君"に対する想いが真っ直ぐに表現されていることがわかります。

これまでの歌詞を含めて、曲中の"僕"は"君だけを愛してる"という想いをここで伝えています。

もし、自分にとって大切な人がいなくなってしまうとしたら…。

もし、自分の大切な人と過ごせる時間がもうわずかだったら…。

そんな切なく胸がぎゅっとなるような歌詞になっていますね。

歌詞の意味としては、"僕は君だけを愛しているんだ。どうか誰も彼女を奪わないで。もし君を失ってしまうとしても、今はできるだけ君の側にいたいんだ"というようになります。

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「側に…」の歌詞は、曲中の"君"に残された人生の時間があとわずかであることに対する"僕"の想いが歌詞で表現されているように見えます。

このように、「側に…」は非常に切なく、悲しい曲であることがわかりますね。