【AKB48/おすすめアルバムランキング】ファンが厳選したTOP10！ベストや劇場公演アルバムも登場

1830mとは東京ドームからAKB48劇場までの距離です。

こういった記号的なアルバム名は他にHKT48の「092」(HKT48のある福岡市の市外局番)が存在しています。

「Everyday、カチューシャ」やAKB48がレコード大賞初受賞した「フライングゲット」を収録した1枚。

「ファースト・ラビット」や「蕾たち」など、恋愛の楽曲よりも応援ソングが多く収録されているのが特徴です。

またDisc2には指原莉乃と渡辺麻友のユニット曲「アボガドじゃね～し…」が収録されています。

この頃のAKB48にはまだ大島優子、前田敦子が在籍していました。

総選挙といえばこの2人というイメージが強かった時代です。

それがこの次の年の総選挙では指原莉乃が1位に。

更に次の年には渡辺麻友が1位となり、とても縁起の良いユニット曲となったのです。

このアルバムはそんなAKB48の全盛期と転換期を味わえるアルバムだといえます。

このアルバムはベストアルバムという立ち位置で販売された1枚です。

AKB48として初の1位を獲得した「RIVER」などが収録されています。

今回、AKB48やアイドルという文化が一番新鮮で楽しかった頃のこのアルバムを1位としました。

またこのアルバムに収録されている「君のことが好きだから」。

この曲はカップリングですが、作曲者は名プロデューサーの織田哲郎ということで楽曲の評価が高い1曲です。

「君のことが好きやけん」というタイトルでHKT48が博多弁でカバーをしたことでも話題になりました。

更に、「10年桜」が収録されている事もこのアルバムを1位にした理由の1つです。

この曲が発売されたのが2009年の3月。

その10年後というのが、ちょうどこの記事を書いている2019年です。

当時、10年後の2019年にはどんな未来になっているのかと想像をふくらませていたメンバーやファンたち。

そのことを考えると、時が経ったいまだから見える景色があるのかもしれません。

10年というのは長いようで短いものです。

この10年を一気に駆け抜けたメンバーたちの姿が浮かんでくるようなMVは必見。

「公演アルバムも」とタイトルにありますが、ランキングにすると10位のみになってしまいました。

曲単位では「会いたかった」公演の「渚のCHERRY」。

さらに「恋愛禁止条例」公演の「ハート型ウイルス」などもおすすめです。

まずはシングル曲が入っているアルバムを聴いてAKB48に親しんでみてください。

それから、劇場公演アルバムを聴いてみるといいかもしれません。

曲単位での人気度ではAKB48リクエストアワーが毎年開かれています。

そこでは曲のエピソードやメンバーの変化、その他諸々の要素が関わったランキングを楽しめるでしょう。

AKB48の楽曲は、ランキングからも感じてもらえると思いますが本当に多いのです。

本当に沢山ある曲、アルバムのなかから自分にあった楽曲を探し出せるのは自分だけ。

ぜひたくさん聴いて、お気に入りのアルバムを探し出してくださいね。

最後におすすめ記事をご紹介します。

まずはこちら。

アルバム紹介のなかでも触れた「10年桜」。

この楽曲について深掘りしている記事で、ぜひ歌詞の世界に触れてみてください。