豆柴の大群【AAA】シングル収録曲を解説！メジャーデビュー作品の意気込みは？タイトルの意味もチェック

一見よくわからない歌詞のように思えます。

しかし、パッと目に浮かぶファンタジックでキャッチーな歌詞は楽曲のポップさを引き立ててくれています。

クロちゃんの作詞の特徴の1つは、その韻の使い方。

おしゃれすぎず、でも耳心地のよいフレーズが一度聞くとくせになってしまいます。

こちらも深い意味はないと思いますが、思わず口ずさみたくなるようなフレーズです。

この楽曲では、ミユキエンジェルの独特な歌声が存分に発揮されています。

特にサビ中のソロ「ぶちこわしてく豆柴」という歌詞の歌唱では、彼女の個性が溢れています。

本人へのインタビューによると、吉川晃司さんをイメージして歌っているとのことです。

レコーディングの際の工夫を知ってから音源を聞くと、また違った楽しみ方ができると思います。

彼女の歌声は一度聞くとくせになってしまうでしょう。

2曲目に収録されている本楽曲は、松隈ケンタ作曲、クロちゃん作詞の1曲となっています。

この曲は「AAA」発売に先立ち、2020年9月8日に先行配信されました。

メンバーが水着で踊る、爽やかな夏曲となっています。

多くのアイドルが必ず1曲は持っているであろう夏曲を手に入れた豆柴の大群。

夏のライブはこの楽曲で盛り上がること間違いなしでしょう。

ミュージックビデオにはゾンビと化したクロちゃんが登場します。

タイトル中の「ABCDEFG」はどういう意味なのでしょうか。

作詞を担当したクロちゃんは「想定内に収らない恋」という意味を込めたと語っています。

一見すると不可解なタイトルですが、しっかりと歌詞に沿った意味が込められていたのですね。

リズム感があって聞いていて楽しい、クロちゃんらしいキャッチーなフレーズといえるでしょう。

この曲でも、クロちゃんの独特な感性が爆発しています。

1番のサビでの印象的なフレーズがこちら。