コールも楽しめる夏曲
「曲者じゃ、出合えっ!!」
というのが時代劇のよくあるシーンです。
しかし、アンジュルムの「夏将軍」では”出会え”に置きかえています。
(会え……)の部分がコールになります。
カラオケで流れたら、みんなでコールしてあげましょう。
ポイントは”出”のあとにタメが入ることです。
先走らないようにしっかりとリズムを合わせてコールしましょう。
一度、覚えてしまえば簡単です。
カラオケでは後半にもってくると盛況となります。
カラオケで歌う場合
もし、自分が歌う場合は一回目のコール部分はマイクで歌ってあげます。
そこで、観客(友達)がコールのタイミングを掴んでいるかを判断します。
まだのようなら、二回目もコール部分をマイクで歌います。
アリーナ席(親友)がのってきたら、マイクを向けてあげましょう。
喜んで”出(会え……)コール”をしてくれるでしょう。
アンジュルムのライブで実践する場合は自宅で練習しておきましょう。
変なタイミングでコールしたら、ファンに睥睨(へいげい)されます。
ライブを気持ちよく楽しむためにもコールのタイミングを練習しておくといいですよ。
陣羽織をイメージした衣装がクール
アンジュルムの衣装にも注目
鎧をイメージしたトップスに陣羽織風の煌びやかな衣装。
アンジュルムが女将軍のように勇ましく見えます。
その姿は川中島の戦いに向かう信玄公のようです。
陣羽織とは戦のときに甲冑(かっちゅう)の上から羽織る戦闘服です。
防御力は低いですが、威厳を保つために着ます。
従って、大将クラスにしか着ることを許されません。
陣羽織を着るということは大将の仲間入りを果たした証拠なのです。
メイクはナチュラルに
衣装が派手な分、リップや髪色も抑えています。
ピンクやオレンジのリップが主流派です。
カラーリングは黒髪かダークブラウンがたくさんいます。
あまり髪色を目立たせると衣装が映えないのでしょう。
「夏将軍」という曲からも自然なメイクに仕上げています。
メイクには黒髪が流行している背景もあります。
けれども、アイラインやファンデーションのメイクもナチュラル感を出しています。
アイドルのメイクは時代の一歩先をいっています。
デート前のメイクがうまくできない人は参考にしてみるといいでしょう。
多少、デートの時間に遅れても優しい彼氏なら無罪放免してくれます。
陽気な声で「遅れてゴメンね。アハッ!」と言っておきましょう。
その時にちょっと首をかしげるのがコツです。
「夏将軍」の歌詞にある時代劇用語
天晴れ(あっぱれ)
年末の忠臣蔵とNHKの大河ドラマでしか聞かない時代劇用語。
21世紀は時代劇のドラマが減りました。
「敵ながら天晴れ(あっぱれ)じゃ」
と相手を称える用語。
それが”天晴れ”の意味です。
現代風に言えば「あいつすごくね?」といったところでしょう。