「FIND THE WAY」は、戦いで傷だらけになった『ガンダムSEED』の主人公たちを描く歌詞です。

ますます激化する戦争を終わらせるため、キラたちは第三勢力として戦います。

つまり、戦争をしている両軍からは敵とみなされているのです。

あまりにも強大な存在を敵に回しているわけで、その道のりは困難でしょう。

しかしそれでも、必ず道は見つかることを暗に示しています。

「君」と「僕」は誰のこと?

中島美嘉【FIND THE WAY】歌詞の意味を考察!なぜ逃げ出さない?頑張るあなたに寄り添いたいの画像

歌詞には「君」と「僕」が登場しますが、それが『ガンダムSEED』でいう誰のことなのかは判明していません。

「君」は困難に立ち向かい、戦い続ける存在です。

「僕」はそんな「君」を見守っています。

「君」は、キラのことなのかもしれません。

「僕」はアスランや、ヒロインのラクスやカガリなどと考えられそうです。

2番に出てくる「哀しい夢」や「泣いていいんだ」という歌詞は、アニメでラクスも言っています。

どちらかというとラクスの心情に近い、傷ついているキラへの歌詞なのではないでしょうか。

大切な人が傷ついている時に贈りたい曲

中島美嘉【FIND THE WAY】歌詞の意味を考察!なぜ逃げ出さない?頑張るあなたに寄り添いたいの画像

「FIND THE WAY」の歌詞について解説しました。

大切な人が困難の中にいて、傷ついているのであれば見ているのも辛いでしょう。

そんな時、優しく語り掛けるこの曲がピッタリです。

相手を励ましたい時、その言葉と一緒にこの曲を贈ってみましょう。

中島美嘉のターニングポイントとなった楽曲といえるのが「僕が死のうと思ったのは」です。amazarashiとのコラボレーションとなったこの作品は、強い希望と色濃い闇が描かれており、その歌詞が話題となりました。”死”をテーマにしたこの楽曲の歌詞の意味に迫りたいと思います。

「僕が死のうと思ったのは」は、amazarashiさんとコラボした中島さんの38thシングルです。

あまりにもインパクトがあるタイトルですね。

まさに「死」をテーマにした曲ですが、歌詞はまったくネガティブなものではありません。

常に死を意識している人に聴いてほしい1曲です。

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