そもそもベース用のシールドとはいったい何?

ベースシールドおすすめ人気ランキング12選!臨機応変に使える長さは5m♪音質の特徴も比較して紹介の画像

エレキギターエレキベースを演奏する場合は必ずシールドがセットとなります。

今回はベースに最適なシールドに関していろいろと調べてみました。

ベース専用のシールドってあるの?

そもそもベース専用のシールドというものは存在するのでしょうか?

答えは、商品としては存在していますが「ベース用にギターを繋いだら壊れる」などということは一切ありません

逆説として「ギター」と銘打っているシールドをベースで利用してもまったく問題無いです。

違いは、低音域を重視しているか、高音域が重視しているかという点の違いになります。

ベース用シールド=低音域の劣化が少ないシールドということ

シールドというものは繋げばよい音になるというものではありません。

どんなシールドでも少なからず音は劣化するしてしまうのです。

つまり、良いシールドとは、音質の劣化をどこまで抑えられるのか?ということになります。

よって、低音域が重視されるシールドは低音域が劣化しにくい…つまりベース用といえるわけです。

高音よりも低音の方が遮断されない「頑丈さ」を持っている

ちなみに、音というものは必然的に高音から先に遮断される性質があります。

部屋締め切って音楽をかけて外に出ると、漏れる音はベースとバスドラムの音ばかり…という経験はありませんか?

高音よりも低音のほうが「頑丈」なんですね。

ベースにとってはある意味ありがたいことといっても良いかもしれません。

ベースのシールド|シールドによりどれだけ音が違うのか?

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それでは、シールドによってどれくらい音に違いが出るのかを検証してみましょう!

シールドによる音の違いを検証した動画

以下の動画は、ベースをつないでシールドごとの音の違いをテストした映像です。

是非ともヘッドホンで聞きましょう!

シールドひとつで音は変わる!

このように、シールドひとつで音質が変わるのはまぎれも無い事実といって良いでしょう。

ただ、世の中にはシールドには全くこだわっていない人たちがほとんどのようです。

(何を隠そう私もかつてはそれだった…)

これは、初心者の方だけでは無く大ベテランの方も普通にいるみたいです。

ベース弾きのためのシールドの選び方

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以下、シールドを選ぶ時にはどのような部分を気にかけるべきかをまとめてみました。

購入前の参考にしてください。