新生アイドル研究会【BiS】とは?

『Brand New Idle Society』 =『新生アイドル研究会』

【ムロパナコ/BiS】2018年のWACKオーディションで大注目!!詳しいプロフィールを大公開!の画像

2018年WACK合同オーディションで見事に「BiS(ビス)」への加入を果たした「ムロパナコ」。

過激なパフォーマンス個性豊かなメンバーの中で彼女の与えられた使命とは?

今回はムロパナコさんのベールに秘められた個性的な一面を紹介いたします。

ムロパナコさんの詳細なプロフと共にBiSの魅力についても知っていただこうと思います。

HISTORY of BiS

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BiSは歌手としてソロ活動をしていたプー・ルイさんが中心となり2010年に結成されます。

活動の動機はプー・ルイさんの「アイドルになりたい!」という強い思いでした。

オリジナルメンバーヒラノノゾミさんを残し早々に脱退してしまいます

アイドルというとAKB48ハロプロ所属アイドルのような正統派を思い浮かべますよね?

BiSアイドルという概念を突き抜けてロックスターのようなスタイルを構築してしまうのです。

その光景は1970年代にロンドンで生まれたセックス・ピストルズを彷彿とさせるものでした。

BiSのファンは「研究員」という名で呼ばれます。

研究員たちは通常のアイドルグループではあり得ないほどの熱狂で彼女たちの宴を支えるのです。

BiSの代表曲であり後にBiSHに引き継がれる「nerve(ナーヴ)」。

研究員との独特の駆け引き抜きには成立しない楽曲です。

プー・ルイ『アイドルになりたかった』

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グループ名のBiSとはBrand New Idle Society(新生アイドル研究会)を略したものです。

実質的なリーダーを担うプー・ルイさんは熱心にアイドルの研究を続けます

コンセプトは「アイドルを研究して、アイドルになろうとする、アイドルになりたい4人組」。

振付、ライブブッキングは全て自分たちの手探りで行う

少ない観客の前でも全力でライブに挑む

まるで自主制作のパンクバンドのような地道な活動を行い着実に人気を付けていきます。

BiSの初の映像作品でありB級スプラッター映画の金字塔「アイドル・イズ・デッド」

そこで描かれるストーリーはドキュメンタリーに近いものでした。

業界のタブーに唾を吐きかける女の子たち

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初期の代表的なアルバムは5人体制で制作された「IDOL is DEAD」。

現在も受け継がれる「nerve」、「IDOL」、「primal.」がすでに収められています。

2014年映画ノンちゃんのプロパガンダ大戦争」において初期BiSの壮絶なライブ映像の記録に成功。

その模様な「レリビ」のPVで確認することができます。

また現在WACKの代表を務める渡辺淳之介さんの異常なプロモーションも話題となります。

1stシングルの撮影現場でいきなり「全裸で撮影」する趣旨を伝えられる。

愛DOLはみんなを疲弊させる!?」と銘打った24時間耐久のフリーライブ&握手&チェキ会の開催。

このイベントではカミヤサキさんが24時間100kmマラソンを強制決行。

ある時はツアー中の車中泊&完全自炊を強制させられます。

これらの過酷なプロモーションについていけず脱退するメンバーが続出するのです。

でんぱ組.incとは良きライバル

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またBiSは現在トップアイドルに登り詰めたでんぱ組.incとの交流を盛んに行っていました。

互いの楽曲のカバーPVへの出演など良きライバルとして対照的な道を歩んで行きます。