IAが歌った人気のボカロ曲６選

『IA -ARIA ON THE PLANETES-』とは、1st PLACE株式会社からヤマハ株式会社の音声合成システム「VOCALOID™3」の音声ライブラリソフトウェアとして2012年1月27日に発売されたソフトである。透き通るような高音域のロングトーンが最大の魅力。 激しめなロックなどを得意とする。 声のモデルとなったのは歌手のLia（リア）、キャラクターデザインは漫画家の赤坂アカ氏が手がけている。

『地球最後に告白を』や『インビジブル』などこの曲の他にもクールな曲を作られているkemuさんの曲です。

この曲はとにかく爽快です、ドコドコと高速なビートを刻みながらシンセの音が耳を駆け巡るイントロから、ＩＡの歌声で聴かせに来るメロパートそして特徴的なドラムのサビと、一曲を聴き終わるのが一瞬に感じるほどすっきりとした曲です。

後半の各パートのソロにも注目。

そのストーリー性のある歌詞から書籍化されているので曲に気に入った方はそちらの方も。

自然の敵Pことじん氏の９作目の曲。

自然の敵Pは他にも『ロスタイムメモリー』『チルドレンレコード』など数々の名作をIAで投稿してきました。IAがかなりお気に入りのようです。

カゲロウプロジェクトという自然の敵P自身のプロジェクトに登場するキャラクターに焦点を当てた曲です。

そのプロジェクトの中でもずば抜けてイカしてるのがこの曲、厨二っぽいとこもあるけれど、そこがまたいいのです。

曲が始まると同時にかき鳴らされるギターのフレーズ、何度も頭の中で再生してしまうくらい好きなフレーズです笑

そして曲後半の圧巻のドラムソロも見所です。

楽曲のセンスの良さから多くの人から支持されているOrangestar（蜜柑星P）の曲です。蜜柑星PさんはIAをメインで使われており、IAの声の良さを良く引き出せていると思います。

最初私がこの曲を聴いてサビに入るまで「なんか音がしょぼいな。。。」と思い曲を聴いていました、しかし、サビに入ったとたんそれまで思っていたことがすべて吹き飛びました。すごい、ここまでサビ前までの音が束になって襲いかかってきた感覚、ぜひ味わってほしいです。

綺麗なイラストを背景に綴られるリリックはセンスを感じます。

コウ、rins、ショウタロスの3人で結成されているボカロPバンドの曲です。

この曲はフリーゲーム「Ib」の世界をイメージし、作られた曲です、ゲームに登場する3人のキャラクターの心情をIAがすべて歌うという構成になっています。声を変えて歌い分けられているのにも注目です。

曲調はやや重めになっており、Ibの壮大なストーリー性をよく表せています。

Ibというゲームの方もなかなか面白いものとなっており、気になった方は無料でできるので調べてみるといいでしょう。