はじめに
オススメ曲をぜひライブで!
2015年にデビューした欅坂46。
デビューシングルである『サイレントマジョリティー』からの快進撃は今も衰えません。
今回は欅坂46のライブセットリストからおすすめ曲をランキング形式で紹介します。
では第10位からどうぞ。
第10位~第8位
第10位『ガラスを割れ!』
第10位は『ガラスを割れ!』。
イントロの掛け声がカッコいい曲です。
サウンドは痛快無比なロックチューン。
ライブで聴いたら盛り上がること間違いなしです。
メッセージあふれる歌詞も聴きどころ。
作詞は秋元康さんです。
他人の目を気にしながら生きている主人公。
それを「犬」に例える秋元さんはさすがとしかいいようがありません。
自らの闘争心が掻き立つこの曲を、ぜひライブで聴いてください。
第9位『W-KEYAKIZAKAの詩』
第9位は『W-KEYAKIZAKAの詩』です。
欅坂46のシンボル曲をランキングに入れないわけにいきませんね。
この曲はメンバーの絆が美しい曲です。
特にMVを見るとそれがよく分かります。
途中から欅坂46に加入した長濱ねるさんを、隊列に引き入れる米谷奈々未さん。
この1シーンを見るだけでも感動的です。
マーチ風のドラミングが、みんな一緒に前に進もう、という彼女たちの意思を示していますね。
第8位『不協和音』
第8位は『不協和音』。
欅坂46は『サイレントマジョリティー』から既にブレイクしていました。
そして、更にブレイクした曲が『不協和音』だと思います。
発売当時、従来のアイドルに似つかわしくないコンセプトに賛否両論ありましたね。
しかし、新たなアイドル像を作り出した『不協和音』の功績は大きいと思います。
僕は嫌だ
出典: 不協和音/作詞:秋元康 作曲:バグベア
上に引用したのはBメロの歌詞ですが、『不協和音』の要旨はここに尽きると思います。
この言葉は常に主人公が思っていること。
主人公はそう思っているからこそ、真摯に生きるのです。
この曲が伝えるメッセージ。
それは決して、社会や大人へのアンチテーゼではありません。
第7位~第5位
第7位『エキセントリック』
第7位は『エキセントリック』です。
イントロのピアノが哀愁を感じますね。
Aメロはラップ。
そこにジャジーなピアノが混ざります。
この曲は「第8位」で紹介した『不協和音』と対をなす曲。
『不協和音』が、自らの「怒り」に寛容的なのに対し、こちらは不寛容です。