混みあう終電に乗って
家路に着くよ
疲れてるのかな
ぼんやり、君が見える
出典: 冬が終わる前に/作詞:清水翔太 作曲:清水翔太
いつものように満員電車に乗って家に帰るけど、そこに彼女はいない。
彼女がいない辛さを抱えながら、毎日やるべきこと(仕事や学校)をこなしているせいか、疲れが溜まっているのかもしれない。
家に帰ってボーっとしている時に、ぼんやりと彼女の姿を思い出す。
「君が見える」と言っているので、もしかしたら疲れて寝落ちする瞬間などに、ぼんやりと彼女の姿が幻覚のように見えたのかもしれませんね。
会えない寂しさに耐えながら、日常生活を送っている様子が描かれています。
《2番Bメロ》忙しい中でも彼女のことを思い出してしまう
忙しく過ごしていれば
寂しさも少し紛れるだろう
そう思って、頑張るけど
孤独な夜に戸惑ってるんだ
出典: 冬が終わる前に/作詞:清水翔太 作曲:清水翔太
いっそのこと、日常生活を忙しくしてしまえば、彼女のことを思い出す暇もなくなるから、その方がいいのかもしれない。
そう思って、目の前のやるべきことだけに集中してみるものの、やっぱりふとした瞬間に彼女のことを思い出してしまう。
どうしても寂しさから抜け出せないという葛藤が描かれていますね。
《2番サビ》夢の中では彼女に会うことができる
世界中の誰より君に会いたい
夢の中で君に会えるけど
朝がくる度に 切なくなる
世界中の会えない恋人達が
神様どうか 会えます様に
冬が終わる前に
出典: 冬が終わる前に/作詞:清水翔太 作曲:清水翔太
眠っている時は、夢の中に彼女が登場して、つかの間の幸福感を味わえる。
だけど目が覚めた瞬間、それらは全部夢だったということを思い知るから、切なくなってしまう。
会いたい気持ちが募り過ぎて、彼女が夢に出てくる様子が描かれていますね。
2番のサビの後半は、1番のサビの後半と同じ歌詞を繰り返します。
《Cメロ》同じ思いで夜を過ごす二人
どんなに離れていても
同じ夜を見つめてる きっと
出典: 冬が終わる前に/作詞:清水翔太 作曲:清水翔太
例えお互い別々の場所にいたとしても、同じように夜が訪れて、二人とも寂しい毎日を過ごしている。
お互いの気持ちが通じ合っているようなニュアンスを漂わせている歌詞ですね!
Cメロが終わったあとは、1番のサビの歌詞を繰り返します。
クリスマスシーズンのBGMとしてもおすすめ!
「冬が終わる前に」という曲は、切ない遠距離恋愛ソングではありますが、クリスマスソングとして楽しむこともできます。
先述したように、クリスマスっぽさを感じさせるアレンジになっているため、クリスマスパーティーなどのBGMとして活用するのにもおすすめですよ!
また、クリスマスシーズンのドライブなどでこの曲をかけると素敵なムードを演出することができるため、ぜひ冬のドライブの一曲に加えてみてはいかがでしょうか。
おわりに
無料で音楽聴き放題サービスに入会しよう!
今なら話題の音楽聴き放題サービスが無料で体験可能、ぜひ入会してみてね