大塚愛8枚目シングル『SMILY/ビー玉』

【ビー玉/大塚愛】間奏の謎の言葉を逆再生して解読してみた!その意味とは...?!歌詞も解説!の画像

『ビー玉』は、2005年に発売された8枚目のシングルです。

大塚愛初めて発売した両A面シングルで、勢いのある時期ということもあり『SMILY』と『ビー玉』とどちらも人気曲となりました!

大ヒットシングル!

多くのヒット曲を発表している大塚愛ですが、この『SMILY/ビー玉』は大塚愛史上3番目にヒットしたシングルでもあります。

特に黄色の背景に大塚愛の描いたスマイルのイラストのみというシンプルなジャケット写真は、きっと誰もが目にしたことがあるのではないでしょうか!

両A面シングルですが、どちらも可愛らしく明るい曲♪

そこも大ヒットした理由のひとつかもしれませんね!

テンション上がりまくる『SMILY』と、なんだか元気になれる『ビー玉』をまずは聴いてみましょう♡

ジャケットと同様に、黄色のTシャツを着ている大塚愛が弾けています!

まさに夏!という一曲で、聴くだけでテンションが上がりますね。

一方で『ビー玉』では可愛らしいワンピースを着た大塚愛が登場!

曲調も歌い方もどこか可愛らしい印象がありますね♪

登場する小さな男の子にも目が行ってしまいます。

テンション上がる歌詞をチェック

【ビー玉/大塚愛】間奏の謎の言葉を逆再生して解読してみた!その意味とは...?!歌詞も解説!の画像

『ビー玉』は両A面シングルということで、ベストアルバムにも収録されています!

可愛らしく、また前向きになれる人気歌詞についてもチェックしておきましょう♡

大塚愛はシンガーソングライターですので、『ビー玉』の作詞作曲も自身で行っていますよ。

ビー玉を通して自分を見つめる?

昔ながらのサイダーの中に眠る心の玉
取り出してもっと広い光にあててみれば
知らない色も覚えて 磨けば光る心の玉

出典: ビー玉/作詞:愛 作曲:愛

サイダー瓶の中にあるビー玉が昔ながらのビー玉なのだと言っていますが、【心の玉】と表現しています。

つまりはビー玉をなにかに例えているということなのでしょうが、それは心の奥にある想いでしょうか?

今はまだ光ってはいないようですが、いろんなことを知って磨いていくことで光ると言っています!

なんだかんだで お風呂で沈んだり失ったりで
今日まで生きてきたがんばりは太鼓判

出典: ビー玉/作詞:愛 作曲:愛

独特な言い回しが大塚愛らしいですね!

沈んだり失ったりしているのは自信やプライドかなと思います。

きっと先ほどビー玉を例えていた【心の玉】というのは、この自信やプライドを表しているのでしょう!

ビー玉はお水に入れると沈んでしまいますよね。

そうやって沈みながらも今日まで負けずに生きてきたことを、誇りに思ってもいいんじゃないかという励ましなのではないでしょうか♪

丸い丸いビー玉にうつるは ピースサインのあたしで
いつかまたのぞいた時も きっと笑ってるんじゃないかな
丸い丸いビー玉にうつるは ピースサインのあたしで
かわいいおばーちゃんになっても
きっと 笑顔をうつしだせるよう
そう 笑ってるんじゃないかな

出典: ビー玉/作詞:愛 作曲:愛

自分の心の中をのぞいてみたら、そこには笑顔の自分がいる!

そう言い切れるなんて素敵だと思いませんか?

月日を重ねていつか年老いたとしても、笑顔でいられたらそれでいいじゃないか!

そんな前向きなメッセージが込められているようです♡

大塚愛なら、本当にかわいいおばーちゃんになってそうですね。

最大の謎は”間奏部分”