星野源【うちで踊ろう】歌詞の意味を解釈！離れながらも重なり合う方法って？踊った後に迎える未来とは

踊った後に迎える未来は、まさにこの曲の最後に込められています。

未来があるのは悲しみの向こう側。

自粛生活中でそれぞれが歌い続けた結果、出来上がるのは歌で世界がつながっている状態。

まさに一人一人が作った何通りもの「うちで踊ろう」でつながっている状態を指しているでしょう。

そして迎える未来は、閉じられた扉が開く瞬間。

つまり、新型コロナウイルス感染症が終息し、誰もが自由に外へ出られるようになった未来。

その未来もまた、音楽でつながっているでしょう。

つまり、「うちで踊ろう」によって作り出されたつながりが、新しい音楽の楽しみ方を生み出す未来に。

星野源さんは、そのような世界を願っているのです。

星野源さんは、音楽活動や俳優業をされていた中、2012年にくも膜下出血を経験。

活動を一時休止していた時期があります。

その時期の心境を筆に納めた書籍も販売中。

死と隣り合わせの生活を経験したことのある星野源さん。

2020年に始まった新型コロナウイルス感染症によって命を落とされた人はとても多いです。

星野源さんからすればとても心を痛める出来事だったのではないでしょうか。

だからこそ、自粛生活を余儀なくされ気分が落ち込んだ世界に少しでも元気を持たせたい。

音楽があれば、世界どこででもつながれる。

だから皆で歌を歌って今を乗り越えよう。

そんな気持ちが強く込められた曲が「うちで踊ろう」です。

星野源さんの音楽の力を信じて、迷わず行動する素晴らしい姿が垣間見えました。

今後の活躍にも注目していきましょう。

OTOKAKEでは、星野源さんの曲や関する記事が他に多数あります。

ぜひそちらにも目を通してみてくださいね。