大阪ロマネスク/関ジャニ∞の歌詞で観光ツアーができると話題に?!名曲の人気の理由を徹底解剖!

かつては「天下の台所」と呼ばれ、今もバラエティーに富んだ食事ができると言われている大阪は本州のほぼ中央に位置する西の大都市です。大阪といえば『たこ焼き』、『吉本新喜劇』、『ガラがよろしくない』、『ヒョウ柄の服を着たおばさん』、『アメにちゃんをつける』など、大阪独特の印象がいっぱい出てくると思います。そんな大阪を舞台に関ジャニ∞が歌う「大阪ロマネスク」には『御堂筋』、『心斎橋』、『戎橋（えびすばし）』、『梅田駅』と若者が集まる地名がたくさん出てきます。

何かが起こる・・・!そんな気がしませんか?天下の台所＆人情深い大阪の街で起こる出来事とは・・・?!さあ、関ジャニ∞の「大阪ロマネスク」と一緒に大阪めぐりに出発です!

御堂筋は大阪市の中心を北から南へと縦断している国道です。

御堂筋といえば“銀杏並木”が有名で、ヒットした歌謡曲にも使われているほどでした。

冬にはイルミネーションが豪華に飾られるため、立ち止まってイルミネーションに目を輝かせているカップルの姿を見ることも少なくありません。そんな御堂筋の美しさから「大阪ロマネスク」では『恋をするなら御堂筋から始めるとステキなことがきっと起こるよ』と言いたかったために最初にこのような歌詞を持ってきたのかもしれません?!

大阪に来た時にはぜひ御堂筋に足を運んでみてください!

まっすぐに伸びた広い道路を挟んで両側にはブティックやデパート、カフェなどのお店がたくさん並んでいることと人の多さに驚かれることでしょう!

関ジャニ∞の「大阪ロマネスク」を聴いていると、御堂筋の次に“梅田駅”が現れます。

梅田駅というだけで若いカップルには何かが起こりそうだということがわかりますよね。

意地の張り合いや傷つけあったりすることはどんなカップルにも起こる可能性はあります。だけど彼女がかけだして梅田駅に消えてしまうほど怒らせてしまったのか、あるいは悲しませてしまったのか・・・

とにかく彼は今後悔していることに違いありません!

歌詞のもう少し後に出てくる「好きや」と言われた彼女は大阪弁を乱暴だと言っていることから彼女は関西人ではないということがわかりますよね。

『もしかすると大阪に詳しくない彼女が道に迷ってしまうのではないだろうか?』、『もしかすると誰かに声をかけられて連れていかれたんじゃないだろうか?』という心配と、それでも彼はこれからも「好きや」と言う関西人の男としてのプライドが見え隠れしていて、まだ彼女に未練タラタラだということが誰にでもわかる歌詞になっています。

さあ、「大阪ロマネスク」はこれからどのように展開していくのでしょうか?

慣れない街にかけだしてしまった彼女の心とその後を追う彼の気持ち!

結末はいかに?乞うご期待!

歌詞も半ばになると彼の本心がマジマジと見えてきました。

御堂筋から1本東に入ったところは若い男女が集まる街！有名なところでは『松竹座』や『グリコの看板』が街を賑やかにする『心斎橋』に出ます。

いつの時でも若者が集まる心斎橋。彼女の面影を求めてついに「やっぱ好きやねん」と彼の本音が出ます。

その後はもう彼女を探すことにしか頭にはないようです。

キタへミナミへと彼女を探しながらも、恋をもう一度やり直せるのならば御堂筋から始めたいと希望しています。

大阪人にとって御堂筋は雅なる街なんですね。