Nulbarichってどんなバンド?

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Nulbarich(ナルバリッチ)は2016年に結成されたバンドで、シンガーソングライターであるJQさんをボーカルとして、他にギター、キーボード、ドラムベースで構成されたバンドですが、JQさん以外はメンバーが固定されておらず、基本顔出しもしていない状態で話題になっていきました。

そのため、謎のバンドや、ミステリアスなバンドと呼ばれることも多いです。

そして、MVやCDジャケットには全てシルエットがサングラスをかけたような、ナルバリくんというキャラクターが使われています。

顔出しなし?謎のバンドと呼ばれている理由は?

その時に気が合った仲間と音楽をやりたいというJQさんの意向で、メンバーが固定されていないNulbarich

そのため、毎回構成メンバーが変わってしまうため、そんな風に毎回ヴィジュアルが変わってしまうならMVやCDジャケットはキャラクターで行こうということになったそうです。

別に顔を隠しているわけではないのが、ライブでは普通に歌っていることでわかりますね。

気づいたら謎のバンドと呼ばれていたという感じでしょうか。

しかし、そのミステリアスさも人気を一層加速されているように感じますよね。

実際、その神秘性に加えて高い音楽性を兼ね備えつつ、バンドメンバーも固定ではないということで、ライブを観に行ってみたいと思う方も多いでしょう。

Nulbarichのバンド名の由来

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JQがMr.Childrenのように相反する言葉で繋がっている名前が好きだったことから、「Null(ゼロ、形なく限りなく無の状態)」「but(しかし)」「Rich(祝福、満たされている)」という相反する単語を繋げた造語である。「何もないけど満たされている」、形の無いもの(ソウル、思いやりや優しさ含めた全ての愛、思想、行動、感情)で満たされているという意味が込められている。

出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/Nulbarich

wikipediaを引用させてもらうと、JQさんが、Mr.Childrenの、Mr.(大人の男性に対する敬称)とChildren(子供)の様に相反する言葉で繋がっている名前が好きだったことから、”Null”(何もない)、”but”(しかし)、”Rich”(満たされている)というバンド名を思いついたとのことです。

以前のインタビューで響きの良さを重視したということも言っていました。

確かに慣れれば、Nulbarich(ナルバリッチ)って呼びやすいですし良い響きですよね。

形のないもので満たされているという意味も素敵です。

Nulbarichの最新アルバム「Guess Who?」からおすすめ曲3選を紹介!

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「Guess Who?」はリスナー側に誰でしょう?と問いかけてくるアルバムタイトルで、自分たちが誰なのかを証明するかの様な、Nulbarichの最新アルバムです。

2016年10月に発売されました。

そんなアルバム「Guess Who?」の中からおすすめ曲を3曲紹介させていただきます。

1.「NEW ERA」

Let me know if you need me(何かあったら言ってよ)、「まぁラフにタフにgo…」という歌詞が印象的な「NEW ERA」。

人生の豊かさが歌われているようなこの楽曲は他の部分も、「ラフにタフに」、つまり、気楽に、でもしたたかに生きていこうと思える様な歌詞です。

気負わない姿勢で何かあったら教えてくれたら助けに行くよと普通に歌えるような姿勢もかっこいいですよね。

日常生活で焦って失敗してしまうような時、聴きたい一曲でもあります。

MVのスタイリッシュさも際立つ曲でもあるので、ぜひ曲の世界観を表現しているMVも観ていただきたいです。

2.「Lipstick」

女性の口紅に感情移入し、忙しい朝でもいつも通り、綺麗にしてあげるというような歌詞が魅力的な「Lipstick」。

朝バタバタしてしまうと、メイクがおろそかになったり、メイク以前に気づいたらすごい険しい顔してたりしますよね。

そんな時に聴きたい、気持ちの持ちようで1日が変わると思えるような一曲です。

3.「Hometown」