どんな風に音楽を聴いてる?
イヤホン派
スマホや携帯音楽プレーヤーが主流になってきた現在、「音楽を持ち歩く」ということに世の中の流れは動いていっているように感じます。
持ち出された音楽は運動中、移動中など様々なシーンで聴かれています。
しかし、そこには個人でなく他が存在してきます。
となると、周囲への配慮は必然的となり、イヤホンやヘッドホンをして音楽を楽しむことになります。
スピーカー派
外では外の音を楽しみたい。
音楽は家の中でゆっくりと楽しむものだ。
そんな人ももちろんいるのではないでしょうか。
自分のオーディオ環境を自由にカスタマイズし整えることが可能で、イヤホンやヘッドホンをすることなく本来の空気の振動を楽しむことができます。
どこにこだわるか
こだわるポイントは人それぞれ。
それこそこだわりだしたらキリがありません。
アンプ
オーディオに詳しくなくても何となく聞いたことがある人は多いのではないでしょうか。
真空管やら何やら、難しい言葉が並ぶのもアンプ。
アンプという言葉は、本来は「増幅する」という意味をもつアンプリファイア(amplifier)であり、それを略したことばなのです。
つまるところ「音を増幅する」機能を持つ機械のことを総称して呼ぶようになっています。
音楽プレーヤー(CDプレーヤーやレコードプレーヤー)が、本来CDやレコードから読み取る音楽の信号はとても小さいんです。
そのままスピーカーから流すとしても小さい音しか出ず、大きな音を出すほどの力を持ち合わせていません。
ここでアンプの登場です。
CDプレーヤーなどから読み取った信号を増幅してスピーカーへと送り、大きな音としてスピーカーを鳴らす仕事をしてくれているのです。
スピーカー
スピーカーという言葉はアンプに比べて耳なじみがあると思います。
テレビはもちろん、スマホや携帯ゲーム機にも付いていますね。
音が出る場所?機械?という認識ではないでしょうか。
実際には「信号を音に変える機械」なのです。
プレーヤーがCDやレコードから読み取った電気信号はアンプで増幅されます。
まだこの時点では信号なのです。
その信号を、私達が聴き取ることのできる空気の振動に変えるのがスピーカーなんですね。
音に直結するこのポジションはこだわるべき場所であると考えられます。
スピーカーケーブル
そして、そのアンプとスピーカーを繋ぐ大事な役割を担うのがスピーカーケーブルの役目なのです。
信号が音に変わるのを渡すケーブルなので、一番音に影響しやすいケーブルと言われています。
今回焦点を当てるここも、とても大事なこだわりどころですね。