MOMOLAND【BAAM -Japanese ver.-】ティザー映像解説!舞台は何と日本?!の画像

ショートカットの見返り美人。

ヘビンが桜と虹を背景に振り返ります。

ショートカット美人もカジュアルなキュートさがあって素敵。

この場面ではふたりの見返り美人が目の保養になります。

足湯でくつろぐメンバー

MOMOLAND【BAAM -Japanese ver.-】ティザー映像解説!舞台は何と日本?!の画像

4人が滝をバックに足湯を満喫中。

左からジュイ、デイジー、ヘビン、ナンシーのようです。

韓国にも足湯文化があります。

なので心なしか慣れた様子でくつろいでいる様子。

掛け軸、石灯篭、行燈、五右衛門風呂などが左右対称に置かれています。

あちこちにちょっとずつ日韓文化の融合がみられます。

ちょっと不思議でおもしろい光景。

ちなみに向かって左の掛け軸の絵はチマチョゴリの女性

ここでも日韓MIXテイストで遊び心を演出しているようです。

セーラー服姿のMOMOLAND

MOMOLAND【BAAM -Japanese ver.-】ティザー映像解説!舞台は何と日本?!の画像

日本は「女子高生」がアイコン化している国。

日本の制服は昔からあまり変わりなくブレザーかセーラー服が主流です。

いっぽうお隣韓国ではもっとデザインが複雑化&機能化している様子。

(CAさんのようなデザインの制服もあります)

日本では<制服を着ること=その年代の特権>の意識が強め。

なので学生時代が特別視される傾向です。

それを表しているようにみえるティザー映像。

制服姿で桜の木の下、ベンチでおしゃべりするメンバー

日本でおなじみの光景がよく表れています。

最後は渋谷で決めポーズ

スクランブル交差点のTSUTAYA前でポーズするMOMOLAND

(映像が遠いですが)真ん中はヨンウでしょう。

ヨンウはMOMOLANDのビジュアル担当です。

このティザー映像内でも「ここぞ!」というシーンで登場していました。

切れ長の瞳が印象的な大人びたヨンウ。

MOMOLANDの中でもセンターポジションを誇る大人気メンバーです。

この最後のシーンは東京の女子高生アイコンなのでしょう。

日本のシンボリックな存在をうまくつかんでいる映像です。

”BAAM”のタイトルを考察

「BAAM」は“バーン”という意味があります。

つまり擬音のようなもの。

この【BAAM】の歌詞は恋に撃ち抜かれた女性の苦悩を表しています。

ですので最後の渋谷での9人の手の形も、おそらく銃を指しているのでしょう。

(手の形=人差し指と中指の二本を立てる)

本家【BAAM】MVを一緒にどうぞ

【BAAM】ティザー映像を観たあとは、本家MVをチェック!

ティザー映像では観られなかった拡大ストーリーが楽しめます。

ショートカットのヘビンがティザー映像でやけにイケメンだった理由も判明。

また注目すべきは、本家MVでのホットパンツでのダンス

なめらかなヒップダンスが本当に素敵です。

それにしても韓国の女の子の腰の位置の高さに驚かされます。

メンバーのメイクやファッションにもリスペクトしたくなるものがたくさん。

いろんな意味で見ごたえのあるティザー映像&MVです。

【BAAM -Japanese ver.-】ティザー映像まとめ

MOMOLAND【BAAM -Japanese ver.-】ティザー映像解説!舞台は何と日本?!の画像

日韓文化をMIXさせたような遊び心満載のティザー映像。

【BAAM】の日本語歌詞の内容は恋の歌。

ですがティザー映像やMVは異文化交流を楽しむMOMOLANDの姿。

つまり歌詞内容とはほぼ無関係に制作されています。

【BAAM】にはもちろん本家韓国ver.があり、こちらのMVもまた凝ったものとなっています。

それぞれどう違うのか比べて視聴するのも【BAAM】の楽しみ方のひとつです。

国外の有名人が日本文化を楽しんでくれる姿はシンプルにうれしいもの。

日本が国外からどんなふうに見えているかを知る良い機会にもなります。

今回はポップなメロディーに乗せてMOMOLANDが日本をバーチャル体験してくれました。

日本での活躍の場を拡げつつあるMOMOLAND。

音楽がこれからさらに国同士の架け橋になってくれることを願います。