PRODUCE 101 JAPANデビュー評価・課題曲「YOUNG」
PRODUCE 101 JAPAN
PRODUCE 101 JAPAN(以下、日プ)は韓国のオーディション番組「PRODUCE 101」シリーズの日本版です。
2019年9月から12月にかけて、動画サイト「GYAO!」で配信。初回と最終回は地上波でもオンエアされました。
韓国版ではI.O.I、Wanna One、IZ*ONE、X1の人気グループが誕生。
その為、この番組自体の「プデュ」ファンやK-POPファンの方は日プに注目していたはずです。
さらに、アイドルファンやたまたまサイトを通りかかった人も巻き込んで、熱狂的な現象へと発展しました。
制作は吉本興業、司会はナイティナインの2人ということもあり、幅広い層へと広まった印象です。
101人の練習生のうち、最終的にデビューできるのはたったの11人。
様々な課題に挑戦してバトルが繰り広げられる中、涙あり笑いありの熱い絆が築かれる模様は感動ものでした。
国民プロデューサーとして熱心に推しMENへの投票を欠かさなかった日プファンの方も大勢いるでしょう。
デビュー評価の課題曲
日プオリジナルとしてはテーマ曲「ツカメ~It's Coming~」とコンセプトバトルの課題曲5曲も配信されました。
今回ご紹介するのは「YOUNG」。
デビュー評価の課題曲2曲のうちの1曲です。もう1曲の「GrandMaster」も配信されています。
最終回まで残ったファイナリスト20人が、10人ずつ2組に分かれ、この2曲でデビューを競い合いました。
練習生10人!センター&サブボーカルは川尻蓮
メボ:安藤誠明
サブ1:川尻蓮
サブ2:白岩瑠姫
サブ3:大澤駿弥
サブ4:大平祥生
サブ5:木全翔也
サブ6:與那城奨
ラップ1:鶴房汐恩
ラップ2:本田康祐
ラップ3:宮島優心
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/PRODUCE_101_JAPAN
「YOUNG」でセンターを務めたのは川尻蓮(かわしり れん)さんでした。
パートはサブボーカル。
メインボーカルの安藤誠明(あんどう ともあき)さんはまさかのデビュー圏外でしたね。
永遠の反抗期、鶴房汐恩(つるぼう しおん)さんのラップにも注目です。
順位発表の結果!バトルを勝ち抜いた11人がJO1
日プ最終回の順位発表で11位までに残ったメンバーがJO1(ジェイオーワン)。
シングル「PROTOSTAR」で2020年3月4日にデビューです。
自ら立候補した、最年長の與那城奨(よなしろ しょう)さんがリーダーになりました。
1.無限大
2.Running
3.YOUNG (JO1 ver.)
4.ツカメ~It's Coming~ (JO1 ver.)
出典: PROTOSTAR/JO1
このデビューシングルの初回限定盤AにはJO1版の「YOUNG」も収録。
ファンネーム、JAM(ジャム)の皆さんにとってはこちらも楽しみですね。
今回は日プ版の「YOUNG」として、歌詞の意味に迫ります。