奥田民生『さすらい』は自身初の○○起用曲♪歌詞以外は全部奥田の手書きなの？！【歌詞あり】

UNICORNのボーカル・ギターとして有名な奥田民生。ソロでも「イージューライダー」などの楽曲が世代を超えて親しまれています。

1980年から90年代にかけてのバンドブームを牽引したミュージシャンの筆頭ですね。

またPUFFYや木村カエラのプロデュースを手がけるなど、日本の音楽業界への貢献は本当に大きいです。

そんな日本を代表するミュージシャンの一人でもある奥田民生の代表曲が「さすらい」です。

2005年に発表されたこの楽曲ですが、ジャケットが少しユニークなんです。

「さすらい」のジャケットはこちら!

なんだか、どシンプルなジャケットですね。

実はジャケットのイラストや歌詞以外の文字は全て奥田民生自身による手書きです。

一体、何分でできたんだろう...?と思ってしまいます。

この「さすらい」は奥田民生自身にとっても特別な曲でしょう。

なぜなら自身初のドラマ主題歌となった曲だからです。

新成人をテーマにした「DAYS」というドラマで主題歌として起用されたことは彼のキャリアにも大きな影響を与えたことでしょう。

TOKIO長瀬智也の主演ドラマとして知られていますが、その長瀬智也は大の奥田民生ファンでもあります。

先日の2017年FNS歌謡祭では長瀬のラブコールで夢の共演が実現しました。

奥田民生の魅力はやはりライブ! 

観客を手拍子や合唱で巻き込む力は本当に圧巻です。

アコギ一本とは思えない弾き語りは必見です。

メロディや歌詞がキャッチーなので、すぐに覚えられるのか、筆者もこの曲をカバーで演奏すると、とにかくウケが良いです!

色々な世代の人がいる場では「さすらい」を演奏すると喜ばれることが多いです。

この曲を演奏するたびに、いかに人気のある曲かを実感します。