『OFF ROAD』はDOBERMAN INFINITYの3rdアルバム！豪華特典情報&収録曲を公開

昨年2017年にDOBERMAN INFINITYとしての3周年を迎え、2ndアルバム『TERMINAL』を引っ提げた全国ツアーで5万人以上を動員。

勢いに乗る、LDH所属のヴォーカルとMC4人という個性的な編成で活動を続けるグループです。

昨年の全国ツアー『DOBERMAN INFINITY LIVE TOUR 2017 “TERMINAL”』のファイナルにあたる、2日間の幕張メッセ公演は5人での活動3周年を記念した特別公演となりました。

『iii -three-』と名付けられたこのファイナル公演は、今回リリースされた3rdアルバム『OFF ROAD』の制作にあたって、とても重要なものとなったようです。

ツアーは2017年の2月から4月にかけて行われ、当時はまだリリース前であった「DO PARTY」をすでに演奏していたということ。

リリース前でファンにとっては馴染みのない曲のはずなのに、メンバーも驚くほど会場は盛り上がったそう。

ちなみにこの曲のタイトル、何て読むと思いますか？普通なら、「ドゥ・パーティ」ですよね。

実は、「ド・パーティ」なんです。歌詞の内容もまさに超ド級パーティソング。パーティに命かけてます。

ノリノリで確かにライブでも盛り上がりそうな曲。一度聴いたファンは虜になったのではないでしょうか。

そうしてツアーでパフォーマンスを重ねる度に観客の熱い反応を感じ、曲が育っていくことを実感したそうです。

そして5月10日に5thシングルとして満を持してのリリース。オリコン週間シングルチャートは4位を記録しました。

その後行われた幕張メッセ公演『iii -three-』で、ファンが育ててきたこの曲が結晶化して爆発するような手応えを感じたということ。

この手応えを感じたことが、3rdアルバム『OFF ROAD』の制作に大きな安心感をもたらしたそうです。

3rdアルバム『OFF ROAD』は、原点回帰を意識して作られたということ。

”OFF ROAD”という言葉が示すのは、険しい道を行くこと。舗装されていない険しい道をあくまでも自分達らしく、どのように進んでいくか。

そういったことがテーマになっているようです。

なぜそこに至ったかというと、自分たちの掲げる目標が達成できなかったことにあるといいます。

DOBERMAN INFINITYは、アリーナツアーを行うことが夢であり、4年目となる今年は実現するだろうと思っていたそうです。

しかしすでに発表されている3rdアルバムに伴うツアーは、ホールツアーとなりました。

そこで彼らは考えました。どうしたら先へ進めるのだろうと。

後ろ向きに落ち込むのではなく、前に進む方法を考え、その結果もう一度自分たちをしっかり見つめなおし、自分たちらしさを感じさせる音で今できることをやる。

ホールツアーを最高に盛り上げること、今できることを力の限りやろうと思ったそうです。

彼ららしさを貫いたなら、流行のものではないかもしれない。流行のものでも違うと感じたら取り入れない。

それは、ある意味での”OFF ROAD"を走って行くことになるでしょう。

それでも、DOBERMAN INFINITYらしさをタイヤ痕を残すように印象づけたい。そういう思いが込められているようです。

そんな3rdアルバム『OFF ROAD』の収録曲は次の12曲。

5thシングルの「DO PARTY」と6th「 あの日のキミと今の僕に」を収録。

その他にもAK-69との豪華コラボレーションが話題となったコラボシングル曲「Shatter」、プロ野球日本ハムファイターズの西川遥輝選手の登場曲として制作された「THE NAME」。

この「THE NAME」は、このアルバムに初めて収録されることになります。

また、アルバムのトップを飾るリード曲「OFF ROAD」をモチーフにした、『OFF ROAD THE MOVIE』という名のショートムービーが制作されました。

そのショートムービーの内容を凝縮したのがこちらのMV。

このショートムービーの監督を務めたのは品川庄司の品川ヒロシ。

DOBERMAN INFINITYのメンバー5人の他にも小川菜摘や木村祐一、ギンナナのキクチケンイチやはんにゃの金田哲などのお笑い芸人も出演しています。

監督の品川ヒロシは、SWAYのバスケの腕に驚いたようですよ。