【ターンAターン】西城秀樹の力強さに胸が奮える…今、歌詞の意味と共に偲ぶ『∀ガンダム』OP曲

戦いの痛みは、壮絶なものでしょう。

人々は苦しみ、もしかしたらもう立ち上がれないと思うことさえあるかもしれません。

それでも希望があれば、信じてさえいればきっとまた笑い合える。

地球の営みの中で、癒されるときは来るのです。

全てはそうやって、繰り返されていきます。

「ターンAターン」、ガンダムの世界に沿いながらも人間の業のようなところに言及した深い歌詞でした。

その歌詞を西城秀樹が歌うことによって命が吹き込まれ、よりリアルなものとして聴き手に訴えかけてきます。

このほかにも西城秀樹は数々の名曲を遺しています。

絶叫系といわれ、世界進出のきっかけになった曲「傷だらけのローラ」などは、その歌唱力が存分に発揮された名曲です。

また、現在でも多くの人に愛されている「YOUNG MAN (Y.M.C.A.)」なども歴史的な名曲といえるでしょう。

在りし日の西城秀樹に想いを馳せながら、耳を傾けてみてはいかがでしょうか。