おすすめの電子ドラム
電子ドラムとは電子的な処理を行うことで音を発生させる仕組みのドラムです。
ドラムを叩いた振動をセンサーで受け、その信号により音源を鳴らしています。
今回はそんな電子ドラムに焦点をあて、家で練習する際に、
『パッドだけでは物足りない』
『ドラムセットで練習したい』
という方におすすめできる電子ドラムをメリット、デメリットなどを解説していきたいと思います。
また、最後に人気かつドラマーがオススメする電子ドラムをランキング形式で発表したいと思いますので是非電子ドラム選びの参考にして貰えればと思います!
電子ドラムで練習するメリットとデメリット
まずは電子ドラムを使うメリットからです。
メリットは以下のようなことが挙げられます。
- 音源が多彩にあるため様々な音色で楽しめます。
- 上位機種だとチューニングや細かい設定もできるのでかなり奥が深いです。
- またコンパクトなモデルもありますので場所も取りません。
- 生ドラムの用に、叩いた際の音が小さいので騒音問題もありません。
逆にデメリットは以下になります。
- 電子ドラムで練習しすぎると下手になると言われています。というのも、あまり電子ドラムでしっかり叩き込みすぎると音が単調になり生ドラムでたたいた際に迫力やグルーブが欠けてしまう為です。
- パットが小さいので、セッティングが小さくなりすぎてしまい生ドラムの際に叩きにくくなります。
- 防音性は高いですが振動があるためかなり響きます。
以上のようなことが電子ドラムのメリットとデメリットになります。
メリットもデメリットもご確認頂き、電子ドラムの一長一短を把握した上で予算とスペース等を考えて購入しましょう。
電子ドラムのメーカーについて
電子ドラムの主要メーカーは以下の四種類となっております。
- ローランド
- ヤマハ
- ALESIS
- MEDERI
この中でも特に有名なのは上位二種の
- ローランド
- ヤマハ
です。
購入するものとして間違い無いのはローランドかヤマハの二つです。
それぞれ
- ローランドはV-Drums
- ヤマハはDTX
となっており、V-Drumsはメッシュパッドにより消音効果がありヤマハのDTXは値段の割に性能が良くコストパフォーマンスが高い商品となっています。
個人的にはお高いですがローランドのV-Drumsシリーズをお勧めしたいです。
購入の際の注意点
選ぶ際ですが、バスドラのハイハットのペダルが以下画像のようになっているものはドラム本来で出来ていることができないですしバスドラに至っては踏むだけで音が鳴るためまったく練習になりません。
絶対に選ばないでください。
購入の際はハイハットスタンドとペダルが独立している以下画像のようなモデルを購入してください。
また、その際スネアやタムなどの打面が黒いゴムのものは硬いので手首を痛めますし、消音性に欠けるのでこちらのようなメッシュパッドにしましょう。