【10位~6位】2018年おすすめ人気曲ランキング
広い声域でポップな曲から力強いロックな曲まで幅広く歌い上げる阿部真央さん。
2018年2月22日現在メジャーで15枚のシングルと8枚のアルバムをリリースしています。
今回はそんな彼女が発表してきた多くの楽曲の中から2018年版として人気おすすめ曲を10曲ご紹介します。
ランキング5位の作品からは楽曲の関連動画を貼り付けています!
また、最後の“まとめ”では今回ランクインした楽曲が収録されているアルバム情報を掲載していますので、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね♪
10位「母である為に」
私はあなたの母である限り
いつでもあなたを守って
味方で居続けるつもり
立派なあなたの母になる為に
私は出来る限りを
尽くしてゆく所存です
出典: 母であるために/作詞:阿部真央 作曲:阿部真央
阿部真央さんの7枚目となるアルバム『Babe』に収録されている「母である為に」が今回のランキングでは10位に入りました。
リリースは2017年2月でした。
現代の社会の中で“母というもの”を表現すると、色々と辛らつな意見が出てきます。
しかし阿部真央さんが母を表現したこの楽曲は、彼女が自身の経験を通して生み出した楽曲なので説得力があり、多くの女性にとって心に響く楽曲となっているようです。
母を表現することはとても難しい時代ではありますが、彼女のまっすぐな気持ちが表れたこの楽曲を聴いていると、いつの時代の母も根底にある気持ちは変わらないのだと思えます。
上記は「母である為に」の歌詞の一部ですが、ここだけでも母になった覚悟というものが感じ取れます。
どれだけ周りが子どものことを悪く言っても、母親だけは子どもの味方でいてくれる。
そんな強くも優しい雰囲気がでている楽曲です。
9位:「貴方の恋人になりたのです」
デビュー後2枚目となるシングル「貴方の恋人になりたいのです」が今ランキング9位に入りました。
10位の楽曲は“母”を表現した作品でしたが、この楽曲は“好きな人”に向けて歌った楽曲。
いずれの楽曲にも通ずるのは、とにかく彼女の言葉はいつでも“まっすぐ”であるということでしょう。
この楽曲では、主人公と好きな人は両想いではありません(タイトルからもわかりますね)。
片想いの相手に対して、正直にいうとどんな気持ちを抱いているのか、本当にストレートに描かれています。
きっと1度でも恋をした人ならこの気持ち、共感せずにはいられないのではないでしょうか。
アルバムでは2ndアルバムとなる『ポっぷ』に収録されています。
あなたをもっとちゃんと知りたいけれど
今よりもっと仲良くなりたいけど
深入りしたら嫌がりませんか?
そう思うと聞けなくて
出典: 貴方の恋人になりたいのです/作詞:阿部真央 作曲:阿部真央
特に片思いをした経験がある人であれば、上記の歌詞の部分は非常に共感できるポイントではないでしょうか。
好きな人の好みを知って自分も合わせられるようになりたいと願っています。
でもそんなに相手のことを根掘り葉掘り聞いてしまったらウザがられるのではないか、不安になる気持ち。
聞きたいと聞くのが怖いという気持ちの間で揺れて悩んでいるのも、片思い特有の悩みです。
そんな片思いの時の甘酸っぱくてキュンキュンするような心情がリアルに書かれています。
8位:「側にいて」
2011年11月にリリースされた阿部真央さんの7枚目シングルとなる「側にいて」。
タイトルからもわかるように、好きな人に対して歌っている楽曲なのですが……こちらは別れた恋人に対する気持ちを歌っている切ない楽曲なんですね。
歌詞の中に出てくる“…もう終わったのに”という言葉に、心がギュッとなる!という感想をよく見ますね。
失恋して間もない人が聴くと心が締め付けられそうなので、どうかそうした人は前の恋から少し間をおいてから聴くことをおすすめします。
アルバムでは4枚目のアルバム(2012年6月リリース)『戦いは終わらない』に収録されています。
手をつないで 二人歩く
指絡め 頬を寄せ 笑って
終わりなんて
見えなかった
幸せなんて
そんなものでしょう
出典: 側にいて/作詞:阿部真央 作曲:阿部真央
歌詞の2行目までは恋人の幸せそうな情景を表現しています。
そこから3行目は別れてしまった後の虚しさや悲しさ。
前半後半で状況がガラッと変わっているので、より胸が切なくなってしまいます。
一緒にいた時はあんなに幸せだったのに、どうして離れてしまったんだろう。
歌詞の中の主人公も3行目の歌詞をみるに、別れるなんて思っていなかったようです。
そして別れて初めて気付くあなたの存在。
失って初めて気付くなんて、よくある話ですが、それでもやっぱり辛くなってしまいます。
7位:「I wanna see you」
2009年、メジャー第1弾シングルとしてリリースされたのが「I wanna see you」です。
このシングルは両A面で、サイドで収録されていたのは「伝えたいこと」でした。
当時19歳の阿部真央さんの衝撃的なデビュー作として今でもファンの間ではとても人気の高い楽曲です。
阿部真央さんのメジャーデビューはシングル作品ではなくアルバム作品でした。
このため初シングルより初アルバムの方がリリースが早くなり、この「伝えたいこと/I wanna see you」というシングル作品の楽曲は2ndアルバムの『ポっぷ』に収録されました。