変化しても活躍は変わりません!
節目の年にガツンとリリース
2018年9月にリリースされた「あんた飛ばしすぎ!!」。2018年はももいろクローバーZにとって節目の年でした。
2018年1月15日、有安杏果が、同月21日のライブを最後にグループを卒業し芸能界を離れることを突如発表。長年の人間関係を尊重し、メンバーの補充は行わなかった。
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/ももいろクローバーZ
メンバーが突然5人から4人になっても、ももいろクローバーZの活躍に変わりはありません。
この後も変わらず活動をしていくためには、4人の立ち位置と結束力を再確認したいですね。
タイトルに使われた「あんた飛ばしすぎ!!」のフレーズが何を表しているのか?
もしかしたら想像がついているかもしれません。
でもそれ以上をいつも通り見せてくれるのが、ももいろクローバーZ。
飛ばしすぎないように解説開始です。
メインタイトルをリフレイン
大きな声で歌っちゃおう♪
ちょっとあんた飛ばしすぎ
ちょっとあんた飛ばしすぎ
出典: あんた飛ばしすぎ!!/作詞:オークラ・二牟礼卓巳 作曲:二牟礼知巳
タイトルの「あんた飛ばしすぎ!!」についた前置詞は「ちょっと」。
ちょっと、あんたって…とラフに問いかけられました。
親しみを込めた問いかけとはいえ、最初から問い詰められている感は否定できません。
でも『飛ばしすぎ』…そんなに悪いことでしょうか。
言い換えれば『前のめり』や『意識高い系』とも表せます。
その中には『頑張り』と『やる気』も含まれているはず。
その分量が多めで熱量が高めなのでついつい「あんた飛ばしすぎ!!」につながってしまうのです。
常にやる気であふれている、もしかしたらやる気だけはある…、それだって誉め言葉。
「あんた飛ばしすぎ!!」の栄誉を受けた最初のメンバーは誰でしょう?
やっぱり最初はリーダーで
納得の韻で…
ちょっと百田飛ばしすぎ
ちょっと百田飛ばしすぎ
出典: あんた飛ばしすぎ!!/作詞:オークラ・二牟礼卓巳 作曲:二牟礼知巳
本心から溢れ出る天真爛漫な笑顔で、見ている者すべてをハッピーにしてしまう能力が備わっている。強い意志と高いエネルギーを持ち、開放的で明るく非常に行動的であるとされた。 行動や発想が子供っぽかったりするなど、「天然」と言われるキャラクター。
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/百田夏菜子
ももいろクローバーZを聴いている人なら周知の事実かもしれません。
彼女の日常をそのまま歌詞にしているところに注目しましょう。
行動力はとても大切ですがパワーが出過ぎるとどうしても暴走してしまいます。
周りを見ないで前だけを向いて突っ走れば「飛ばしすぎ」に認定。
名前も上手く当てはまってしまいました。
名指しで言われた「飛ばしすぎ」はリーダーへのエールに聞こえます。