いきものがかり「ハルウタ」がアニメ【名探偵コナン】に！？ 歌詞&PV動画を検索！

あと少しで掴めそうだった掌を手放してしまった…そんなことに思いを馳せている様子が伝わります。

彼女との別離をどうすることもできなかった過去を悔やんでいるのでしょうか。

時間は止まることなく、明日でさえもあっという間に過去へと飛び去っていくもの。

だから一度手を離れてしまったものは、時と共に遠い空へと消え去ってしまい、簡単には取り戻せないと言っているようです。

そんなとき、暗闇を手探りで歩く中で見つけた「一縷の光」…それはまさに希望と呼ぶべきものだと歌っています。

二人で一緒に見上げた蒼い空はいつの日も変わらずそこにあると気付いた彼。相変わらず手が届かないけれど、この胸から消えることのないあの頃の夢と同じように、ずっと変わりはしないんだと言っています。

そして今、彼女への想いが届くように、また出逢える日まで笑顔で祈り続けようと、決意を新たにしたのではないでしょうか。

君が僕にくれたもの話してくれたことは、まるで星が降るようにたくさんあるんだよ。

それを全部数えていたら長い夜になりそうだね。そんなふうに思えるくらいに、彼女から多くの宝物を受け取っていたのですね。

想いは形あるものではないけれど、もしこの想いが君に届いたら約束の場所で逢えるだろう…と信じて、その日を思い描いているようです。

あの時は伝えられないまま離れてしまった二人…そんな別れがあった過去は仕舞って、またいつか遠くない未来で逢えると信じたい。

そんな希望を胸に何度も繰り返す主人公の強い想いに胸が熱くなるようです。

いかがでしたか？「ハルウタ」は時を超えて誰かに想いを届けたいと願う、切なくも力強さの伝わる1曲でした。

こういう想いって男女を問わず色々な人間関係やシチュエーションでも共感できる気がします。

はじめは儚げだった光がだんだんと確かな希望に変わっていく感じが何ともいえず、疾走感のある曲調と胸がしめつけられるようなメロディラインとも相まってとっても印象的ですね！

PVの撮影場所となったのは東京造形大学の構内だそうです。

光溢れる明るいセットの中でメンバーたちが躍動感いっぱいの演奏を見せてくれます。