本名は加藤成亮。2011年まで使用していた芸名は本名をそのまま使用していたものでしたが、作家活動をはじめると同時に芸名を「加藤シゲアキ」と改めました。通称は「シゲ」。
1987年7月11日に生まれ、今年2018年で31歳になります。手越さんと同じ年齢です。
身長は175cm、体重は60kg、血液型A型という平均的日本人男性で、趣味は音楽や映画の鑑賞とこれも特に目立ったものでもありません。
これ故「地味」という印象を持つ人も多いようなのですが、実は加藤さん自身も危惧を抱くところであったとのこと。
これを鑑みて自らの強みを考え、見出したのが「書く」ことだったそうです。これを機に小説家への第一歩を踏み出します。
現在は、派手さが加わった訳ではありませんが、しかし無二のものとしての存在感を発揮しています。
イメージカラーは緑色。沈静色として有名な緑色は、静かに物語り、人をリラックスさせる加藤さんをよく表した色です。
緑色は若さや新しさを表現する色でもあり、加藤さんのこれからの可能性を示唆しているかのようです。
加藤シゲアキの人気の秘密
加藤シゲアキさんはNEWSのデビュー前から俳優としてTBS系ドラマ「3年B組金八先生」(第6シリーズ、長谷川賢役)に出演するなどの活動をしていました。
眉目整った「正統派イケメン」で、優等生や好青年の役をNEWSとしてのデビュー後もこなしていましたが、よくも悪くも「普通の人」の役がほとんどでした。
そのため、多くの人に印象を残すということができずにいました。
ジャニーズJr.時代はエリート中のエリートで優秀なJr.だった加藤さんですが、決定的な印象に欠けるキャラクターのために自分自身でさえ存在意義を見失いそうになることもしばしばだったとか。
そのため、NEWS脱退も思案したことがあったそうですが、「書くことならジャニーズの誰よりもやってきた」と気づき、小説家への扉を自ら開いたのでした。
デビュー作「ピンクとグレー」は発売1週間後のオリコン「本」ランキング初登場4位と好調にすべり出し、昨年2017年初頭には発行部数が累計45万部を超えるヒット作となっています。
「ピンクとグレー」はジャニーズのタレントとしての加藤さんを知らない人からも高く評価され、2016年には映画化もされています。
その後、「閃光スクランブル」、「Burn.-バーン-」、「傘をもたない蟻たちは」、「チュベローズで待ってる」とコンスタントに作品を発表しています。
このように実直にものごとに取り組む真摯な態度がタレント活動の際にも見られ、タレントとしても作家としても、信頼のおけるアーティストとして多くの人が認知しはじめています。
第1位:手越祐也
手越祐也プロフィール
本名は同じ。1987年11月11日生まれで今年2018年の後半に入ってから31歳になる、NEWS最年少です。
身長168cm、体重57kgと少し小柄で、血液型は個性派が多いというB型です。ニックネームは「テゴ」。ユニット「テゴマス」の由来のひとつです。
F1を見るのが好きで、スノーボードが好きで、サッカーが得意という、いかにも男の子らしい趣味・特技を挙げる一方で、好きな食べものの一つにサバを挙げる一風変わったところもあるようです。
イメージカラーはピンク。少し派手めの色ですが、やわらかさや愛らしさのほかにスポーティな感じも表す色です。
さらにはズバリ「アイドル」をイメージさせる色でもあります。アイドルとしての自身を大事にしている手越さんに似合いの色と言えましょう。
手越祐也の人気の秘密
「女の子にキャーキャー言われたい」という、アイドルになるには充分すぎる理由で事務所に履歴書を送ったのだという逸話を持つ手越祐也さん。
一見チャラチャラした風に見えますが、アイドルとしての本分をまっとうするために隠れた努力を惜しみません。
デビュー当時はおとなしく、地味な存在だった手越さんですが、ダンスのレッスンやボイストレーニングに努力を積み重ねて自信がついたのでしょうか、ある時期から輝きを増します。
特に、長らくレギュラーとして出演する日本テレビ系の番組「世界の果てまでイッテQ!」では、体当たりの海外ロケでひどいめに遭いながらも、よいVTRを作ることに専心していました。
その姿が人目を呼んだのか、人気は急上昇。いまやNEWSで一番の有名人でしょう。
他方で、ジャニーズはじまって以来とさえ言えるほどのスキャンダル王で、浮名を何度も流す人としても知られています。
それでもパーナたちが離れていかないのは、常にポジティブな性格と隠れた努力のおかげかもしれません。
増田さんとのユニット「テゴマス」は、好対照の二人が仲よく一つの活動をすることで、よりよい効果を生んでいます。
まとめ
デビューから15年が経とうとしていますが、これまでアクシデントがとても多かったNEWS。
現在活動している彼らが悪かった訳ではなく、しかし彼らを揶揄する声は多く、彼ら自身戸惑い、悩むことも多かったと言います。
そういった苦境を経験したからこその彼らの姿勢と活躍振りは、注目していくべきものでしょうし、発展が期待できます。
これからもNEWSを見守り、応援していきましょう!
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