祝「男の絶唱」日本有線大賞・大賞受賞!
2017年3月7日にリリースされた氷川きよし、30thシングル「男の絶唱」は、ジャケットだけで6タイプある、ファン泣かせの楽曲です。これだけジャケ写が揃うとコンプしたくなりますね。
さらに同曲は、2017年で幕を閉じた「第50回日本有線大賞」で大賞を受賞。氷川きよしの受賞は歴代最多となる9回目となりました。
ちなみに、最後となった日本有線大賞の視聴率は8.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)でした。
「男の絶唱」オリコン3位獲得!
2017年3月7日にリリースされた「男の絶唱」は、3月20日付けのオリコン週間シングルランキングで総合3位、歌謡部門で1位を獲得しました。
オリコンTOP10入りしたのは、同作で通算29作目、さらにシングルTOP10入り作品数(演歌・歌謡アーティスト部門)で歴代1位を獲得しました。
累計20万枚を突破!演歌としては破格の数字をたたき出したのです。
意外と知らない氷川きよしのプロフィール
1977年生まれ、福岡県出身の氷川きよしは今年(2017)でもう40歳になります。いつまでも若々しい風貌で、とてもアラフォーには見えませんね。若さの秘訣は何でしょう。
高校卒業後、2000年2月「箱根八里の半次郎」でデビューし、同曲で第42回日本レコード大賞では最優秀新人賞を受賞、第33回日本有線大賞最優秀新人賞を受賞しました。
バツグンの歌唱力、その甘いルックスから瞬く間に演歌界の貴公子として絶大な人気を誇る存在となったのです。
名づけ親はビートたけし!?
氷川きよしは芸名で、本名は山田清志といいます。
芸名の名づけ親は芸能界の大御所・ビートたけしで、名字の「氷川」は氷川きよしの所属事務所の近くにある氷川神社から取ったとされていました。
実はこの話はガセで、本当は事務所社長の長良氏が名づけ親。デビュー前の山田清志少年をビートたけしに紹介した時にはすでに、氷川きよしの名でデビューすることが決まっていたそうです。
股旅シリーズで大人気に!
デビュー曲の「箱根八里の半次郎」から、「大井追っかけ音二郎」(2001)、「番場の忠太郎」(2004)など、股旅ものは氷川きよしの定番となりました。
ちなみに「箱根八里の半次郎」「大井追っかけ音二郎」ともにミリオンを突破の大ヒットとなり、氷川きよしは一躍知名度を上げました。
最新アルバムに「男の絶唱」新アレンジバージョン収録
2017年11月21日にリリースされた氷川きよしのニューアルバム『新・演歌名曲コレクション6ー碧し』に「男の絶唱」の新アレンジバージョンがボーナストラックとして収録されています。
日本コロンビアの公式サイトでアルバム収録曲の試聴ができるのですが、残念ながらボーナストラックの視聴はできません。
お聞きになりたい方はぜひアルバムをご購入ください。
ちなみにアルバムジャケ写は初回完全限定スペシャル版(Aタイプ)と、通常版(Bタイプ)があります。Aタイプご希望の方はお早めに!