2005年から活動しているAKB48ですが、2017年の選抜総選挙は野外イベントの中止・指原莉乃の3連覇や、渡辺麻友の卒業などもあり、大波乱となった年でした。
そして2018年のAKB48も様々な変化があるのでは、と注目されています。
AKB48の魅力
2005年に活動をスタートさせたAKB48。
プロデューサーは、数々の大物歌手などへ作詞提供をしてきた作詞家秋元康氏です。
2018年現在では、SKE48・NMB48など様々な派生グループがいますが、その原点がAKB48となります。
前田敦子さんや大島優子さんが在籍していた時代は、一般的に全盛期と呼ばれるほどの人気を誇っていました。
一般的にアイドルグループの人気はさほど長く続かないと言われていますが、AKB48は人気を維持し続けています。
これほどまでに長くトップアイドルグループとして活動ができる理由は、他のアイドルグループにはなかった特徴があるからです。
まずメンバーが多数いること、そして選抜制度。
「推しメン」と呼ばれるファンが個別に推したくなる心理。
2018年の人気ランキングTOP5
では、2018年の人気ランキングを紹介していきますよ。
とはいっても、2018年の選抜総選挙がまだ行われていないことと、公式に最新人気ランキングが出ているわけではありません。
そこで、今回の記事では2017年の選抜総選挙や、その他の参考情報を得てランキング作成していますので、独断となっていますがご了承下さい。
5位 加藤玲奈
第5位は、チームAより加藤玲奈がランクイン!
2017年の選抜総選挙では21位。アンダー入りとなり、トップ10を基準にしてしまうと惜しい印象を持たれます。
しかし、2014年から毎年参加している選抜総選挙を見てみると、32位・28位・26位と少しずつ順位を上げてきています。
急速に人気が出る場合と、徐々に人気が出る場合がありますが加藤さんは後者にあてはまるかもしれませんね。
地道に活動を続けていることで、認知度が上がりドラマなどのオファーが来ればファンもより一層応援する気持ちになりますし、新規のファンも獲得できますね!
4位 向井地美音
こちらもチームAより、みーおんこと向井地美音。
他のメンバーと違う経歴を持つ向井地さんですが、その経歴というのが子役として「アンフェア」のドラマに出演していたという事です。
子役から活動しているメンバーは他にもいますね。
しかし当時人気であったドラマの、しかもレギュラーといえるポジションで出演していたことはAKB48加入当時テレビなどでも注目されました。
そんな経歴もあってか早い段階で認知度がアップした向井地さんですが、2017年の選抜総選挙では17位と惜しくもアンダー入りとなりました。
しかし、総選挙の人気だけが全てではありません。子役で培った演技力を生かしてドラマで人気を更に得る可能性がありますね!
3位 高橋朱里
3位は、チームBより高橋朱里。
2017年の選抜総選挙では、11位と惜しくもトップ10入りは果たせませんでした。
AKB48だけで見ると、横山由依さんに次いで2番目の記録です。また、2年連続の選抜入りは、安定した人気を誇っているともいえます。
今年の選抜総選挙でも注目の1人ですね。
2位 横山由依
超努力家!こつこつと鍛錬を重ねる姿が頼もしい、横山由依が第2位にランクイン。
チームAのキャプテンを経た後はたかみなこと高橋みなみの後任として、AKB48グループ総監督を務めていますね。
メンバーをしっかりまとめているのは皆さんご存知かと思います。
2017年の選抜総選挙では7位とトップ10入りしました。
1位ではありませんでしたが、AKB48グループだけで見ると最も高いランキングだったことに注目です。
つまり、総監督としてAKB48をまとめていること。
アイドルとして個人の人気が同グループの中で最も高いランキングを記録したのではないでしょうか。
また、近年は乃木坂・欅坂46の人気が急上昇している中、グループの人気を上昇させようとする姿勢が評価されていることも注目すべきポイントです!