V6【WALK】歌詞を考察！自分らしさと生きる意味とは？あの頃の僕らとの違いと明日に願うことを深読み

答えが出たのでしょう。

自分が決めたこと、自分が出した答えはすべて正しいと前を向いています。

過去の僕らは笑い合って壁を乗り越えてきました。

きっとこれから先、どんな道を選択しても壁を乗り越えていけると信じているのですね。

僕と君だから可能性は無限大。

誰も想像できない大きなことだってできてしまいそうです。

しかし僕は君と離れ離れになっているのでしょう。

一緒に過ごした思い出いっぱいの地を離れてしまった君。

そんなたくさんの苦い思い出とともに君のことを思い出している様子です。

新たな悩みに直面しているときこそ、一緒に悩み苦しんだ君との記憶がよみがえっているのでしょう。

今はあの頃の悩みや苦しみを乗り越えられるはずです。

でも、ここには君がいない。

1人でも壁を乗り越えられるのか少し不安に思っているのでしょうか。

それとも、過去の君との記憶が背中を押すきっかけになっているのでしょうか。

素直に、感情のままに行動してきた過去。

少し大人になったのでしょうか。

今は、子ども時代とは変わってしまったようです。

君と笑い飛ばしてきた言葉を思い返しています。

君はあの頃と変わらずに僕に接してくれるのか。

僕の側から去ってしまった君の今が気になっている様子です。

お互い離れた場所でさまざまな経験をして大人になりました。

ひょっとしたら僕の知っている君ではないかもしれない。

笑いかけてくれるのか、それとも別の表情を見せてくれるのか。

期待と少しの不安を感じているようです。

遠く離れたどこかで、君も僕と同じものを見ているかもしれない。

世界のどこにいても同じように見えるものは、太陽、月、星。

天を見上げると、君と繋がっているような気がするのでしょう。

だからこそ、僕の気持ちを空へと放てば君に届けることができると信じているようです。