喜び、悲しみ、怒り、葛藤...。

今まで僕が抱いてきたさまざまな感情は数えきれないでしょう。

晴れ、くもり、雨...。

同じように空もいろいろな表情を見せてくれます。

僕が見ているこの空を君も見てほしいと望んでいるのでしょうか。

一瞬一瞬の空の表情を見逃さないでいてほしい。

すべての感情を君と共有したいと願っているとわかります。

遠くで生きている君に誓う

V6【WALK】歌詞を考察!自分らしさと生きる意味とは?あの頃の僕らとの違いと明日に願うことを深読みの画像

眠れずに見上げた空に光る
流れ星飽きもせずながめてた
振り返り立ち止まることもあるけど
明日(あす)だけを願っていればいい(yeah~)
笑い飛ばせるさ、何が起こっても僕ら
背中合わせで 再会を願って歩んで行くよ

出典: WALK/作詞:Takuya Harada・Komei Kobayashi 作曲:Takuya Harada・川口進

何かに悩むとき、迷っているときの行動は今も変わっていないようです。

なかなか結論が出ずに、時間だけが過ぎてしまうことも。

でも、決して下を向いたり来た道を引き返すことはしないのです。

それは、僕が君と過ごした思い出が背中を押してくれるからでしょう。

一緒に笑い合った記憶を思い返せば君に会いたくなってしまう。

人間の人生は同じものは存在しません。

僕と君が歩む方向はまったく違うもので2通りの人生が出来上がります。

board="true">僕は、君とまた会えることを望んでいるようです。

君と会えることを希望に自分の選択、決断によって歩んだ人生を歩んでいこうと誓っています。

僕が歩んだこれからの人生の先に君がいることを信じて歩み続けていくことでしょう。

おわりに

未来も「君」が深く関わっていく

V6【WALK】歌詞を考察!自分らしさと生きる意味とは?あの頃の僕らとの違いと明日に願うことを深読みの画像

今回は、人生について考えるきっかけになるような曲『WALK』の歌詞を考察しました。

人生の中で、決断や選択をしなければならない瞬間は必ずやってきます。

自分1人ではなかなか決断できないとき、信頼できる人に悩みを打ち明けたり相談したりするでしょう。

しかし、最後は自分が決断して歩んでいくしかありません。

前に踏み出せなくて、不安や恐怖で負けそうになる気持ち

はじめてのことや先が見えない未来を恐れるのは当たり前です。

今回の歌詞に登場する「僕」も、答えを出せなくてモヤモヤした気持ちを抱えていました。

でも、「僕」の人生に大きな影響を与えた「君」の存在に気づきます。

「君」との過去の思い出によって、今もこの先も前を向いて歩んでいこうという前向きな気持ちを抱きます。

「僕」は1人ではなく、必ず側には「君」が存在し支えられているのです。

人生の岐路に立たされたとき、ふと立ち止まって過去を振り返ることも必要だと考えさせられますね。

過去の何でもないたった1つの経験や記憶が、自分の気持ちを奮い立たせるものになることだってあるのです。

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