【僕だけの君 〜Under Super Best】に収録

乃木坂46【自惚れビーチ】歌詞の意味を解説!どんな女の子にドキドキしちゃう?上から目線な魅力に迫るの画像

【自惚れビーチ】は【僕だけの君 〜Under Super Best】に収録されています。

メディアから注目されることが少ない、アンダー曲だけを集めたベストアルバムです。

アンダー曲にも人気楽曲が多く存在し、心待ちにしていたファンも多くいたのではないでしょうか。

その中で、【自惚れビーチ】はアルバム発の新曲として収録された楽曲です。

乃木坂46の夏曲らしく、明るくアップテンポな曲調が楽し気な気分にさせてくれます。

特徴的なダンスも相まって、ライブでも盛り上がる夏の定番曲です。

攻めた歌詞の設定

自惚れ女子が主人公

【自惚れビーチ】の歌詞の世界観は、乃木坂46に中でもかなり攻めた内容となっています。

多くの方は、乃木坂46に対して「清楚」「上品」といったイメージを持つのではないでしょうか。

しかし、【自惚れビーチ】で描かれる主人公は清楚や上品さとは対極にあります。

自分のことが可愛くて仕方がなく、彼氏が途切れないのは当たり前といったタイプの女の子です。

この自惚れ屋な性格から出る発言や行動が歌詞の中では多く描かれています。

舞台は海辺のビーチ

舞台となるのは夏のビーチです。

夏曲の舞台としては定番ですが、シチュエーションが一味違います。

ひと夏の爽やかな恋愛模様ではなく、主人公が海で男漁りをするという大胆な内容。

夏の暑さとリンクした、恋に対する情熱が感じられる歌詞です。

そんな恋愛にガツガツした歌詞を乃木坂46が歌うという意外さも感じることができます。

それでは、乃木坂46のイメージを覆す【自惚れビーチ】の歌詞の解説を進めていきましょう。

1番の歌詞の意味を解説

真夏の恋探し

カモーン カモーン カモーン こっちおいで
カモーン カモーン カモーン 自惚れビーチ
WOW WOW WOW Hey!
カモーン カモーン カモーン…

出典: 自惚れビーチ/作詞:秋元康 作曲:Tadashi Tsukida

誰かを呼んでいる歌詞から曲は始まります。

「カモン」は曲中で何度も歌われる、【自惚れビーチ】を象徴するワードです。

この最初の詞を読むと、手招きしている姿が頭に思い浮かんでくるのではないでしょうか。

ライブで披露されるダンスの振り付けでは、実際に手招きをする動作があります。

一体誰を呼んでいるのでしょう?

それは次の歌詞を読み進めていくとわかります。

最新の水着着て待っていた
ただいま募集中よ イカしたボーイフレンド
カモーン カモーン カモーン
どこかにいない?

出典: 自惚れビーチ/作詞:秋元康 作曲:Tadashi Tsukida

詞に書いてある通り、彼氏募集中の女の子が主人公です。

先ほどは新しい恋を呼び込もうとしていたということがこの詞でわかります。

しかし、めぼしい男性がまだ見つかっておらず、まだ探している最中。

新しい水着を買っていることから、相当気合が入っていることが伝わってきます。

上から目線の恋愛経験

付き合ったら損させない Yeah!
ハラハラして飽きさせない Yeah!
ハグとかしちゃって キスもしちゃって
期待値マックス 最高にハッピー
カモーン カモーン カモーン

出典: 自惚れビーチ/作詞:秋元康 作曲:Tadashi Tsukida