UVERworld【D-tecnoRize】歌詞を和訳＆解釈！Dとは？「D-tecnoLife」原曲

これまでのフレーズは全て「僕」の想いでしたが、ここは「君」の想いです。

こんなことを言っています。

1行目の「人生の意味を見つけられずにいる」。

2行目の「悲しみ～痛み背負って」。

「僕」の想いや優しさを感じてはいても、それを素直に受け入れることができない「君」。

「君」は「僕」と一緒に居るとその優しさ故に、もっと辛くなるから離れようとしているのです。

そして、一人でこの闇の中から抜け出すから最後の行で「僕」にこう言っています。

「～を信じて」。

人の優しさは、時に心に重くのしかかることがあります。

優しさに甘えられない人は、特にそうです。

「君」は、そういう人だったのかもしれませんね。

「僕」は、離れていく「君」に変わらない優しさを投げかけますが、「君」は受け取らないようです。

すべて忘れた方がいいよ。

今とは違うあなたの人生を覚えてる？

すべて忘れた方がいいよ。

覚えていて…

英語の詩は「君」の言葉だと思います。

「君」は「僕」から離れて別々の人生を歩もうとしています。

自分のことは全て忘れて、自分に出会う前の人生を「僕」に取り戻して欲しいと言っています。

でも本音は英詩の4行目、「Remember」。

今は離れても、いつか二人は解り合うことができると信じているからです。

英語交じりの歌詞を自分なりに解釈してみましたが、いかがでしたでしょうか？

「D-tecnoLife」に原曲が2つあったことは知りませんでした。

SOUND極ROAD（インディーズ時代）の音源は、YouTubeに何曲かアップロードされています。

音源だけですがUVERworldの原形になったバンドなので、一度聴いてみてください。

そのうちの1曲「Yasashisa no Shizuku '04」をご紹介しますね。

別れた恋人を想う切ない歌詞なのですが、いわゆるバラード曲ではありません。

途中でラップが入っていて、ただ沈んでいるだけじゃなく力強さも感じさせます。

説明が難しいのですが、絶妙なバランスなので聴いていみてくださいね。

SOUND極ROAD時代の曲のPVを公開している記事がありましたのでご紹介します。

UVERworldになってからも演奏され続けている「CHANCE!」の記事です。

2005年リリースなので、メンバーは20代半ばくらいでしょうか。

この頃は、誠果がまだサポートメンバーだったので5人体制でした。

1人欠けていて少し寂しいですが、デビュー直後のメンバーを見られる貴重なPVです。

また、この「CHANCE!」もインディーズ時代に原曲となった楽曲がありました。

インディーズ時代の曲とUVERworldの曲を聴き比べてみるのも楽しいかもしれません。

まずは、「CHANCE!」の記事からご覧ください！