DTMとは?「デスクトップミュージック」初心者講座の画像

マスタリングは音源を作る最終段階の作業です。

CDレベルにまで音圧を上げ、最終的な音のバランスを整えます。

マキシマイザー

マキシマイザーは全体の音圧を上げてくれるプラグインエフェクトです。

全体の音圧が上がることで、聴こえていなかった音の帯域が持ち上がってくる場合があります。

そうしたらもう一度、イコライジングとコンプレッサーも行うようにしましょう。

最後に書き出してみよう

これだ!という、曲のバランスが完成したら、最後の作業です。

書き出しをしましょう。

基本的にはCD音質を考え、44.1kHzの16ビットのWaveファイルで書き出します。

このkHzやビットは情報量の違いとなり、ハイレゾ音源などは高い数値で書き出すことで情報量の多い高音質な音源を可能にしているのです。

いかがでしたでしょうか。

流れさえ掴んでしまえばDTMは手軽に始めることが出来ます。

あとは数をこなし、他のエフェクトや新しい音源にもチャレンジしていくことで、制作の幅は広がり、クオリティーの高い音源を作っていくことができるようになります。

この1歩があなたの音楽制作ライフの大きな1歩になることを祈っています。

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