アルバム「アルトコロニーの定理」からの一曲。
砂漠で観るシロクマのように
都会で観るオーロラのように
火星で観る生命のように
それは それは 美しかったから
出典: 謎謎/作詞: 野田洋次郎 作曲: 野田洋次郎
すごく抽象度の高い歌詞で解説がなかなか難しいのですが...。
ぼくからみたぼく、あなたからみたぼく
この2つには大きなギャップがありますよね。
僕はあなたのためを思ってこうやってやった、言ったということがうまく伝わらず、逆に相手を傷つけてしまう。
恋愛をすればこうしたことだって起こります。
だけど、「きっと相手は私のためを思ってこういう理由で...」と考え始めると、相手の愛に気がつくこともあります。
恋愛はまるでそんな謎謎を解きあっているようなものだ、そんなメッセージが伝わってきますね。
4位: 最大公約数
あなたといたい数え切れない理由
「RADWIMPS 3〜無人島に持っていき忘れた一枚〜」の一曲。
この曲もファンが多いですね...!
最大公約数とは何か...。
筆者もこの曲を聴いた中学生の時にはよく分かりませんでした。
おそらく「相手と自分が最大限に活きる付き合い方を考えていこうよ。」という曲なのでしょうね。
(サラッとまとめすぎかもしれませんが...。)
自分が自分が!という恋愛では相手も自分も素敵な恋愛にすることはできないでしょう。
2人がお互い尊重しあえる関係でありたい、という一歩進んだ恋愛へ向かおうとしている姿勢が感じられますよね。
君の心は僕の2倍 僕の小指は君の2倍
一つ分かっててほしいのは 愛されたい気持ちは君の5倍
出典: 最大公約数/作詞: 野田洋次郎 作曲: 野田洋次郎
3位: もしも
中毒者多数! 初期の傑作!
RADWIMPSがデビュー前に限定発売したのがこの「もしも」です。
まだ荒削りなバンドサウンドが魅力の一曲です。
疾走感溢れるメロディで、愛について深いことを歌っている...。
初めてRADWIMPSを聴き始めた時にこの曲をチェックし、そんな印象を抱いたのを覚えています。
もしも…本当にもしも…君も
僕のこと思ってくれてたなら
なんて考えてる僕をどうか
叱ってやってくれないか
出典: もしも/作詞: 野田洋次郎 作曲: 野田洋次郎
恋を始めると止まらない妄想。大好きな人と両思いであってほしい、とついつい願ってしまいますよね。
本当に青春時代のアンセムのような曲だなぁと感じます!