第5位
FLY AGAIN
エレクトロな雰囲気漂うこちらの楽曲は第5位にランクイン。
曲の最初からアクセル全開で、テンションをぶち上げていくような雰囲気を持ったナンバーです。
シンプルな楽器隊の演奏をベースに、軽快なリズムでラップが流れていきます。
もちろんサビに入れば、いつもどおり耳馴染みの良いきれいなメロディを聴かせてくれますよ。
ボーカルの声にかかるエフェクトも聴きどころ。サビを盛り上げています。
この曲にも緩急はありますが、1曲を通して誰もが飛び跳ねていたくなる!
1曲を通して、そんなノリノリなモードがずっと続きます。
第4位
database feat.TAKUMA(10-FEET)
スリーピースのメロコアバンド、10-FEETのボーカルTAKUMAを客演に迎えたナンバーです。
いつもよりちょっと重めな楽器隊の音の上に乗っかる、思わず踊りたくなるような軽快なメロディが最高!
Aメロやラップパートは硬派な印象で、どちらかというとクールで冷たい印象を受けます。
しかしサビに入ればその雰囲気は一転、非常に耳馴染みがよくリスナーをグッと包み込んでくれます。
またポイントは、客演であるTAKUMAさんのラップパート。
声のタイプが全く違うボーカリストが共演したことで、曲により深みが出ているように感じられます。
第3位
Seven Deadly Sins
無重力を感じさせる雰囲気のイントロから始まるこちらのナンバー。
Aメロに入るといつも通り、ちょっぴりハードな展開を迎えます。
しかしその後に登場するサビでは、コロッと雰囲気が変わっているのです。
空間が大きく広がるような、ふわっとしつつもしっかり芯がある印象を受けました。
普段のマンウィズらしいロックな雰囲気を想像していると、良い意味で裏切られた気分になるでしょう。
第2位
Raise your flag
疾走感のあるストリングスの音色から始まる楽曲です。
そのストリングスの音色がパッとギターの音色に変わる瞬間があります。
ここはまさに聴きどころ!あまりにも自然すぎて、違和感など全くありません。
しかしギターの音色に変わったことでそのスピード感は急激に増していきます。
そのスピード感そのままに、Aメロに突入していくのです。
前半はドラムの引き締まった音色がとても目立ちますが、サビに向かって楽器の音色が重なっていきます。
徐々に増す迫力がサビに向かっての期待感を高めていき、それがサビで大爆発する。
そんな印象を受けました。
またラストサビの前、楽器隊のリズムがピタッとそろう箇所があるのですが、ここにも注目!
そのリズムには緊張感があり、聴いている側の気分も高まるでしょう。
第1位
Emotions
第1位はこちら。壮大なストリングスの音色からスタートします。
それはまるで海外の映画を見ているかのような壮大さを感じさせます。
そこからの自然な流れでさっそくサビメロが登場しますが、前半部分は楽器隊なしのアカペラです。
その美しいハーモニー、そしてストリングスからの美しい進行に、思わず鳥肌が立つことでしょう。
サビでは、ドラムの変則的なリズムがお洒落に響いています。
そんなドラムの音色が全く邪魔しないくらい、サビのメロディはインパクト大です!
Aメロはハードに、Bメロは壮大に、そしてサビでまた重低音の響くハードな展開に…と進行していきます。
そして転調して迎える最後のサビでは、この2つの要素が見事に融合しているのです。
楽器隊の演奏はそのままに、重なるストリングスや美しいコーラスが見事なまでにマッチしています。