桜color『今はさよなら』 あの日から追い続けてる
咲くのならばこの街で そう決めて 見上げた 桜
出典: 桜 color/作詞:GReeeeN 作曲:GReeeeN
夢を叶えるその日まで「今はさよなら」少しの間、逢えない時間が続く。
本当は寂しい。
でも「あの日心に決めた夢を叶えるのは、この街しかない」桜を見上げながらそんなことを考えているのでしょう。
舞い落ちる桜の花びらの美しさはきっと、寂しい気持ちを慰めてくれたのではないか、と思います。
寂しくとも走り続ける「いつか」を手に入れるために
自分らしく生きるってこと 探し続けてる途中です
過去と未来(あす)を「いつか」の日まで
現在(いま)は帰らない場所
出典: 桜 color/作詞:GReeeeN 作曲:GReeeeN
多くの人が、自分らしく生きるってことを探して走り続けます。
例えその道が孤独であったとしても、不安で胸が押しつぶされそうになったとしても・・・頑張るのです。
夢が叶う「いつか」の日を手に入れるまで、帰らない場所(いつか帰る場所)を想いながら、必死に頑張るその姿はなによりも美しい、と筆者は思います。
「桜 color」のPV
「桜 color」のPVには夢を追って必死に頑張る3人の主人公が登場します。
そんな役を演じたのはこちらの3人です。
徳丸琴乃
漫画家を目指す女の子を演じています。
自作の漫画を出版社に持ち込んだのですが、どうやら上手くいかなかったようで、辺りが暗くなっても呆然とした表情で桜を見上げ立ち尽くしています。
それでも夢に向かって歩き出す演技は、PVを見る私たちに、勇気を与えてくれましたよね。
最近では芸能活動をされていないのでしょうか?
過去に所属していたとされる芸能事務所アミューズのホームページにも名前が見つかりませんでした。
吉沢亮
一人暮らしを始めたばかりの大学生(?)を演じています。
引っ越しの段ボールの中から六法全書を取り出していることから、法学部の学生さんかもしれませんね。
2013年、ドラマ『ぶっせん』で主演に抜擢。この作品は舞台としても上演された。もともと強い憧れもなく芸能界入りしたため、15歳でデビューしてからしばらくはこの仕事が好きになれずにいたが、主演を務めたこの舞台でうまく現場をまとめられず、客席も埋められなかった悔しさが役者としての意識に繋がったという[1]。
夏緒
ダンサーを目指す女の子を演じていました。
サラサラの黒髪をなびかせて踊る姿はとても可愛らしく、「桜 colorのPVでダンスをしている可愛い子は誰?!」と知恵袋などで話題になっていました。