安室 奈美恵「BRIGHTER DAY」の意味とは？歌詞を解説！どんな道を選んでも輝く道だから…

2014年にリリースされた『安室奈美恵』の42枚目のシングル曲「BRIGHTER DAY」。

今回はこちらの楽曲について深堀してみたいと思います！

『安室奈美恵』と言えば、誰もが認める世界的アーティスト。

その美貌はもとより、歌唱力、ダンススキル、パフォーマンスに至るまで、すべてにおいて「神」とも称されます。

惜しまれつつ2018年に引退した『安室奈美恵』。

引退によって、ある意味『安室奈美恵』というアーティストは永遠となったのです。

『安室奈美恵』は、ライブでMCを一切いれないことでも有名ですよね。

昔はなぜだろうと思っていましたが、ライブに行けば”MCの不必要さ”がわかります。

ただただ彼女のパフォーマンスを全身全霊で楽しむ。それに尽きるのです。

こういうことを貫く辺りも、『安室奈美恵』のストイックさが出ていて好感が持てました。

そんな『安室奈美恵』の楽曲「BRIGHTER DAY」。

どんな世界観があるのか、彼女が歌い、伝えるメッセージとは？

それでは、一緒に読み解いていきましょう！

平成の歌姫『安室奈美恵』は出す曲出す曲ヒットするイメージがありますよね。

このシングルも大ヒットを記録しています！

オリコンチャートでは最高8位にランクイン。

日本レコード協会のゴールドディスクを獲得しています。

「BRIGHTER DAY」は、「沢尻エリカ」主演のフジテレビ系ドラマ『ファーストクラス』の主題歌に起用。

辛辣で陰湿な女性社会の一部を切ったようなドラマです。

女性社会におけるカースト制度が本当にあるのかといたたまれない気持ちにもなるストーリー。

良いも悪いも実際に社会組織の中で優劣が付けられていく中で、もがき苦しみながら生きる女性たち。

そしてあらゆる困難を乗り越えて幸せを掴むというシンデレラストーリーです。

女性の弱い部分と強い部分が入り乱れる人間模様は、観ていて考えさせられるものがありましたね。

しかし、華やかな世界で働くカッコいい女性の姿は毎回観るのが楽しみになるほど。

このドラマを見てファッション業界に就きたい！と思った方もいいかもしれませんね（笑）

華やかな世界の裏で繰り広げられる色々な出来事を、ハラハラドキドキしながら観ることができました。

『安室奈美恵』が歌う「BRIGHTER DAY」はどんなことを歌っているのでしょうか。

ここからは、いよいよその気になる歌詞に迫りたいと思います！

夢を見るあなたは無邪気で強い、笑顔で諦めない、そんなあなたが誇らしい。と歌われています。

きっと大切な人が夢を追いかける姿を横で応援しているのでしょう。

思うよりもずっとあなたは強いと歌われているように、そばで見ている人や頑張っている人を見て強いなと思うことは私たちの人生でもありますよね。

思うようにすべてを手にできずに立ち止まる。

夢を追いかけていると必ずつまづくことってありますよね。

毎日が曲がりくねった道＝Winding road、というのも夢を追いかけているからこその言葉ですよね。

挑戦すれば自分に足りない課題が見つかる。

ゴールだと思っていた地点に届いても思っていた場所と違った。

夢に向かって挑戦をしたことがある人はきっと皆同じ経験をしたことがあるのではないでしょうか。

また自分が思っているほど簡単に手に入らないもどかしさも伝わってくる歌詞です。

夢に向かって挑戦する人を心から応援する歌詞です。

涙も悲しみも忘れて歩いていこう、一緒に行こうと言えるということは、どんな時もそばにいるよという覚悟が読み取れます。

君だけのストーリーとは、きっと描いている夢のストーリーのことなのでしょう。

”君のためにぼく（私）はここにいるよ”

だから顔を上げて一緒に行こう！

手を引っ張ってくれるような、背中を押してくれるような寄り添ってくれていることが感じられますね。