見たことない やったことないを恐れないで
さあフューチャーヒーロー 走るんだ 追い風を受けて
その夢は いつまでも忘れないで
さあリュックサックは準備OK 行かなくちゃ
誰にも描けない キミの冒険だ 一歩踏み出そう
出典: キミの冒険/作詞:岡崎体育 作曲:岡崎体育
今思えば全くたいしたことではなくても、知らないことをするのは一種の冒険でしたよね。
そんな冒険でもリーダーシップをとるのは、必ず私の親友でした。
この強いリーダーシップを、ゴマすりしかできない管理職に教えてあげたいくらいです。
たとえはじめてで恐怖を感じることでも、彼にチャレンジする勇気をもらえた気がします。
そんな彼に、私は今でもリスペクトしています。
身近なヒーローは親友だった
はじめてのあなたのヒーローは誰ですか?
私は男性なので、歌詞が心にすんなりと入ってくるのがわかります。
もしあなたが女性だとしても、行動が違うだけで歌詞にあてはまる親友が浮かぶのではありませんか?
私の幼い頃の記憶が次々とよみがえり、「キミの冒険」の歌詞を見るのが楽しくて仕方ありません。
では引き続き、「キミの冒険」で岡崎体育の世界観をお楽しみください。
変わらないあなたが最高!
最後に会ったときよりずいぶん背が伸びたね
だけど笑顔は昔からずっと一緒 相変わらずでいいや
天文台から見た星たちが光る あの日の夜を思い出すよ
出典: キミの冒険/作詞:岡崎体育 作曲:岡崎体育
人が大人になってからも変わらないことの1つに、「笑顔」があてはまりませんか?
どんなに精かんな顔つきになったとしても、笑顔だけはいつまでたっても変わらないですよね。
久しぶりに会った友人でも変わらない笑顔を見ると、なんだかホッとしてしまいます。
そんなときは必ず昔の思い出が頭を巡り、心を温かくしてくれるのです。
そんな笑顔を大切にしたいと、あらためて感じさせられました。
がむしゃらに
辛いときには笑って 嬉しいときには泣いて
銀色の風を追いかけよう
逃げ出さずに進むことの大切さは キミが教えてくれたんだ
出典: キミの冒険/作詞:岡崎体育 作曲:岡崎体育
「キミの冒険」で岡崎体育が語るのは、「つらいときに笑い、うれしいときに泣く」とあります。
一見矛盾しているように感じてしまう歌詞ですが、とても理にかなった表現です。
なぜ矛盾しているのに理にかなっているのでしょうか?
つらいときに泣くのはあたり前のことで、そんなときに大丈夫と自分に言い聞かせるために笑う。
そして、これまでの努力が実ったうれしいときに、頑張った自分をたたえるために涙を流す。
さらっと岡崎体育は歌っていますが、とても深い内容だと感心します。
大人になって会社でもまれるようになっても、成功哲学としても成り立つのです。
勤め出すと、あらゆるプレッシャーに耐えなくてはなりません。
このプレッシャーは、目標数字や対人関係などで味わうことになるでしょう。
本当に努力をしている人は、厳しい状況でも負けるものかと平静を装います。
そして、今まで行ってきた努力が実り、達成すると涙が出てもおかしくないくらいの喜びを覚えるのです。
あなたが目指すものを成し遂げるまで、涙は大事にしまっておきましょう。
密かに抱く闘志
かっこわるくて ダサくて あきらめ悪くて 弱くて
でもその瞳には 一輪の炎が咲く
出典: キミの冒険/作詞:岡崎体育 作曲:岡崎体育
どんなに泥臭くて不器用でも、あなたが闘志を抱き続けるのが大切です。
あなたが功させる意思を持ち続ければ、いつの日か必ず結果を出せる日が訪れます。
その姿はまるで、幼い頃に目にした我らがヒーローのようです。
親友との絆を思い出す
いつの日かあなたも、悩み苦しむ時期を迎えるかもしれません。
そんなときは、幼い頃目にしたヒーローの姿を思い浮かべてください。
親友との思い出が、あなたを救うことになるでしょう。
そんな大切な親友との絆を、あなたの心の宝として大切にしてください。