洋楽を聴いて育ったMACOが歌う「私たちは絶対にヨリを戻したりしない」

【私たちは絶対に絶対にヨリを戻したりしない/MACO】テイラー・スウィフトのカバー曲!カラオケで人気の画像

MACOの歌う「私たちは絶対にヨリを戻したりしない」。

ストレート過ぎるほどストレートなタイトルが目を引きますよね。

それもそのはず、もうご存知の方も多いでしょう。

この曲はテイラー・スウィフトの名曲「We Are Never Ever Getting Back Together」の日本語カバーなんです。

テラスハウスの曲と言った方が伝わるかもしれませんね!

アメリカの歌って、日本の歌に比べて歌詞がめちゃくちゃストレートなんですよね。

国民性を表しているといった感じでしょうか。

その内容を日本語に訳したら、ストレートなタイトルになるのも納得です。

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テイラー・スウィフト公認!MACOを一気に押し上げた1曲

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幼い頃から洋楽を聴いて育ったというMACO

活動し始めた頃から洋楽のカバーは頻繁にやっていたみたいですが、どうやら、ただカバーするだけでは飽き足りなかった様子です。

「自分の歌声を多くの人に聞いてもらいたい」という思いから、洋楽を自身の解釈で訳し、曲調もバラードにして歌うことにしたという。それらをYouTubeに公開していたが、その中の1曲テイラー・スウィフトの「私たちは絶対に絶対にヨリを戻したりしない」を2013年12月に公開したところネット上を中心に話題となり、2014年8月現在で再生回数は600万回以上に上った。

出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/MACO

洋楽をカバーするアーティストは数多く居ますが、MACOが特別だったのは、日本語に訳し、曲調を自身の魅力が発揮できるバラードにして歌ったということ。

自分が影響を受けて来た洋楽を歌いたいけど、個性も出したいという模索の結果がヒットに繋がったのですね!

動画投稿からデビューまで至ったというのも、今の時代を感じさせる話です。

そしてこのカバーはなんと、本家テイラー・スウィフトも公認とのこと!

これはある意味、MACOが世界に通用したと言っても過言ではないですよね?

聴き比べてみよう!

ここでは、MACOの歌う「私たちは絶対にヨリを戻したりしない」と、本家テイラー・スウィフトの「We Are Never Ever Getting Back Together」を聴き比べてみましょう!

聴き比べることで、それぞれの魅力がより見えてくるはずです。

まずはMACOのバージョンから!

あどけなさと柔らかさ

歌唱力はもちろん素晴らしいのですが、MACOの魅力は、少女のようなあどけなさを持っているところではないでしょうか。

曲調もピアノをメインにしたバラードになっているので、その声も相まって、哀愁を感じさせます。

そして、悲しげなのにどこか暖かい。

北海道で生まれ育った、彼女の柔らかい人柄が滲み出ているような気がしませんか?

続いてテイラー・スウィフトのバージョンを見ていきましょう。

さすがの貫禄

やはりテイラー・スウィフトの歌声には貫禄がありますね。

たくましさとセクシーさを併せ持ったような、そんな印象を覚えます。

そしてイントロのアコースティックギターはもうお馴染みですよね!

MACOのバージョンとは打って変わってノリノリです。

MACOのバージョンでは強がっているように思えた歌詞も、本家は完全に吹っ切れています。

同じメロディでも、底抜けに明るく聴こえるのも面白いですね。

MACOが独自に訳した歌詞をチェック

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ここからは、MACOが独自に日本語に訳した歌詞を見ていきましょう!

MACOとテイラー・スウィフト、それぞれの歌のイメージを思い浮かべながら見てみると面白いかもしれませんね。