では、ここでライブの詳細に入っていきましょう。
今回のライブでは、特に演出がかなり凝っていました。
色とりどりの鮮やかなレーザーは勿論の事、スクリーンに映る歌詞や曲に合わせた絵、ステージ上から飛び出る火柱やスピーカーから飛び出る銃撃音。
それらに負けないパフォーマンスを繰り広げる4人達。
会場全体が、THE ORAL CIGARETTESが作り出す狂乱の渦に巻き込まれていきました。
狂喜乱舞の4人+1万人
THE ORAL CIGARETTESが繰り出す最高の演出に対し、1万人の観客達も負けじと熱狂の嵐で答えました。
その姿を見て、山中の心の中は感動で一杯でした。
山中が行うMCの煽りから始まり、序盤に披露した「カンタンナコト」や「CATCH ME」でボルテージを一気に上昇させました。
それは、「大魔王参上」でピークとなり、その後に行われた「5150」で4人と1万人の熱気が最高潮を突破しました。
そして、ここが限界と思いきや後半に行われた「狂乱 HEY Kids!!」と「BLACK MEMORY」で更に限界を突破。
限界を超え続けた会場全体はまさに、狂喜乱舞!
素晴らしきアンコール
アンコールで歌われた曲は2つ、「起死回生STORY」と「ReI」でした。
ここでこの2つを持ってくるオーラルは、やはり最高の一言でしょう。
何故なら、前述した様に「起死回生STORY」はオーラルがメジャーデビューした時の曲で、「ReI」は最新曲なのです。
自分達がスタートした地点と、現在いる地点を再確認する様なアンコールとなりました。
新曲「ReI」
この曲は、約2年の歳月をかけて制作された曲でした。
被災地の人々と触れ合い、その時生じた気持ちを歌にした山中。
山中が「誰かを想って書いた曲」としてライブの最後に披露されました。
これを歌う時の山中は涙ぐみ、その素晴らしい歌詞と歌声と山中の姿を見て多くの観客達も涙を流しました。
狂乱の渦から一変、感動の渦へと会場は変化していきました。
フリーダウンロード
新曲「ReI」は、特設HPにてフリーダウンロードを行えます。
誰もがこの曲を聴き、誰もが心を打たれる事となるでしょう。
何故、山中がこの様な事をしたのか。
それは、特設HPにてそのメッセージが書き記されています。
ReI-project
最後に
今回のライブは、このライブに携わった者達全てが感動する事となったでしょう。
大阪を拠点に活動していたオーラルが、初の大阪城ホールでのライブ。そこで行われた原点と現在地の再確認。
オーラルが作り出す世界の渦に巻き込まれた観客達。
誰もが「最高」と思える時間だった筈です。
この経験を得た「THE ORAL CIGARETTES」がどの様に進化していくのか非常に楽しみですね!
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