Aqours【太陽を追いかけろ！】歌詞解説！駆け足で行くべき場所とは？もうトコトコ歩くのはやめよう！

ラブライブ！サンシャイン!!から誕生したスクールアイドルAqours。

アニメにおいても現実のユニットにおいても大変勢いのあるものとなっています。

アニメシリーズは劇場版まで公開され大きな人気を知らしめました。

大きなムーブメントを起こし続けているAqoursの楽曲には勇気と元気を与える力があります。

そんな楽曲の中の1つが今回紹介する「太陽を追いかけろ！」。

この楽曲はアニメ第1期の映像盤の特典曲として収録された曲です。

大変明るく前向きな曲となっています。

 ラブライブ！シリーズの作詞家といえば畑亜貴さんです。

今回の楽曲でも畑亜貴節が炸裂したフレージングがおこなわれています。

この言葉選びは曲の世界観を表現するうえで欠かせないものです。

独特な言い回しに初めは少しびっくりする点もあるかと思います。

音楽とAqoursの歌声と合わせて聴いたときに唯一無二の言葉が選ばれていると感じるはずです。

ぜひ歌詞の意味を解釈した後に、曲を通して歌詞と向き合ってください。

さまざまな点で工夫が施されていることがわかるでしょう。

では歌詞の解釈に入っていきましょう。

この曲は曲調も明るく歌詞も全体的に明るいものとなっています。

この記事を読み終わったころには前向きな自分と出会えることでしょう。

一緒に歌詞を考えていきます！

冒頭のこの1節。

どんなシチュエーションなのでしょうか？

おそらくどこかに向けて歩いているのでしょう。

天気は曲調や曲のタイトルを考慮して晴れだとします。

晴れの道を歩いていたけど、今のペースだと物足りなくなってきた。

そんな感じでしょうか。

歩いているのはAqoursの9人と考えるとよいでしょう。

これを何か目標に向かって努力していると捉えるとどうでしょうか。

今まで目標にむけて動いてきたが、もっと先へ行きたいと感じたように思えます。

もっと強い気持ちで何かを達成したいという気持ちがペースを変えるところに表れています。

Aqoursの9人は誰を見ても個性的です。

しかし初めから上手くいっていたのでしょうか。

人は生まれてきてから出会うまで異なる経験をたくさんします。

そこから作られた価値観が完全に一致することはないでしょう。

最初は彼女たちにも上手くいかなかったことがあったはずです。

それでもずっと一緒に同じ方向を見ていくうちに次第に心を通わせるようになる。

そうして通じ合った心を持って目標への団結力も増してくるのです。

そして全員で駆け出します！