もしかしたら彼の方は、夏の勢いに任せたまま「いける」と思っているかもしれません。

「オンナは食べられるフリをして本当はオトコを食べてるの

メイクして... オシャレして... そう計算高い生き物だから

気をつけてBOY ごちそうさま」

...本当は"オンナ"がオオカミなんです

それでも一枚、いや何枚もその上をいく彼女の思考がその先に続きます。

口説き落とせたなんて…大間違い!

彼はほんの遊びで近づいて来たかもしれません。

もしかしたら、彼女を口説き落とせたとさえ思っているかもしれません。

ですが、実際は彼の思惑通り進んでいたはずが、実は彼女に手玉にとらていたかのような決め台詞です。

彼が声をかけてくることすらも計算をされていたかのようですね。 

彼が軽い気持ちだとわかった上で、それでも近づいてくると痛い目を見るよと警告しつつ、自分だけはおいしい思いをしちゃおうという感じにも読み取れます。

アバンチュール(火遊び)は気軽にすると、すぐ火傷しちゃうよ?

それでもいいの?とでも彼女は言いたいのでしょうか?

まとめ

今回は、逗子三兄弟のデビュー曲「サマーウルフ」についてまとめてみました。

真夏の海辺で繰り広げられた1組の男女の恋の駆け引き。

あなたにも共感できる部分がいくつかありましたでしょうか?

男性主体で描かれた内容かと思いきや、実は最後に大どんでん返しで女性が全てを操っていたかのようなストーリー展開。

世の男性陣も、実は自分ペースで進んでいたはずが実は転がされていた?なんてことがあるかもないかも。

ただ、MVでの締めくくりは彼の方から彼女を抱き寄せて、彼女が頭を傾けているのでそれでも男性がウルフだったという結末を逗子三兄弟は歌っているかもしれませんね。

歌詞の中身もしかりですが、やはりリズムが開放的な夏の雰囲気にぴったりですね。

次の夏、あなたの近くで逗子三兄弟のサマーウルフは流れているでしょうか?

お好みの一曲とともに、素敵な夏が過ごせることを祈ってこの記事を締めます。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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